腹筋スイッチ

  
私は47歳の10月11日から「いきなり」筋トレを始めた。

それまでは、身体を動かすことなど大嫌い。

いい大人が野球だのマラソンだのやっているのを見て、

「頭がおかしいんじゃないだろうか?」

と思っていた。
もともとスポーツも好きではなく、中学・高校時代は仕方なく運動部に所属したものの、イヤでイヤでしょうがなかった。

大学生になってからは、酒とタバコと麻雀の日々で、不健康を絵に描いたまま大人になった。

43歳のとき、25年間毎日続けてきたタバコを「いきなり」やめて、体重もいきなり5㎏ほど減少。

ニコチンの支配から逃れて、だいぶ身体がラクになったものの、それでもスポーツなんかに興味はなく、暴飲暴食も続けていた。
なにしろ私は未だに、セ・リーグ6球団の球団名が言えない。パ・リーグなんかなおさらだ。

オリンピックにも興味がない。ワールドカップにも興味がない。フィギュアも見ない。格闘技も見ない。
このまま一生、身体を動かすことなどないままに、徐々に弱って死ぬのだろうと思っていた。
ちょうど、本書「筋肉バカの壁」を書いた、浅草キッドの水道橋博士のように。
ところが博士も、40歳を過ぎてから「いきなり」健康に目覚め、加圧トレーニングからフルマラソンへと傾倒していく。

この「スイッチ」が、何なのか?

それは、人それぞれだと思う。
私の場合は、ほんの思いつきで「EXILEみたいに腹筋を割る!」と宣言したこと。

同じ人間、まさか空を飛ぶとか水に潜るじゃなく、腹筋を割るくらいならできないはずはない、と思ったからだ。
なぜ、突然そんなことを思ったのかは覚えていない。

とにかくその日から、筋トレを「研究・実践」する日々が始まった。
「腹筋を割る」という目標からすれば、体重を落とすなんてのは単なる「通過点」。

当然ながら、食事の量も中身もタイミングも、「がらっと」変わった。

中途半端なダイエットだの、なんとか制限ではダメ。

生き方、考え方、食べ方、動き方、すべてを「完全に」変える必要がある。
こんな私が毎日のように、Facebookに写真を上げることで、それを見て「スイッチ」が入る人もいるようだ。

筋トレする人が周りに増えてきた。または、目につくようになった。

47歳からでも、たぶん50歳からでも、腹筋は割れるはず。

その「スイッチ」を、これらの本から手に入れてほしい。

【デブ七不思議】食べ物の知識だけは豊富

(null)

糖質制限だとか、炭水化物抜きダイエットだとか。

デブのくせに、食べ物についての知識はいっちょまえ、というデブが多いですね。

そういう人をよく見ると、「運動」や「睡眠」の大切さについて語ることはほとんどない。

むしろ、運動なんか嫌いみたい。

それじゃあ、やせないと思う。

もっとも、ご飯を食べないから、運動する元気も出ないのかな?
 


購入する2

メールバナー