「タバコは体に悪い」
そんなことは、わざわざ言われなくても、幼稚園児でも知っている。
中には、「いや、タバコは体にいい」という大人もいるが、そういう人は単に頭が悪いだけである。
医学も科学もへったくれもなく、常識で考えて、煙を吸って体にいいはずがない。
もし、どうしても「体にいい」というのなら、責任持って自分の子供や孫、身内の妊婦に吸わせればいい。
死にかけの年寄りに吸わせて、生き返ったら信用する。
そうしたら、日本全国の小学校で、休み時間に子供にタバコを吸わせるようになるだろう。
それをやらないということは、誰が考えてもタバコが体に悪いからである。
まあ、一万歩ほど譲って、タバコが体にいい、と仮定したとしても、
「ニコチンおたくの口臭がくさい」
これを否定する人は、さすがにいないだろう。
「いや、いいにおいだ」
という人は、単にタバコの吸い過ぎで鼻がバカになっているだけである。
私もタバコをやめてから痛感したが、ニコチンおたくの口臭、ニコチンブレスほどくさいモノはこの世にない。
ドリアンとかクサヤ、ワキガどころの騒ぎではない。
まるで、ゾンビが歯槽膿漏になったようなクサさである。
さらに、森永卓郎のようなニコチンデブだと、デブ特有の汗臭さとアブラくささと加齢臭まで加わり、
まるで高校生の靴下に牛乳をこぼして陰干ししたようなにおいを発するようになる。
あなたがニコチンおたくなら、毎日そんなにおいを、家庭や電車や会社で発散しているのである。
しかし、タバコさえやめれば、まずは体臭、口臭だけでも確実に改善される。
そして浮いたタバコ代を、脱毛や増毛、エステや整形に回した方が、はるかにコスパがいいはずだ。