今日も、60分の電話だけでタバコを一生やめさせる
「ニコアン・カウンセリング」をしました。
なぜ、60分でタバコをやめられるのか?
それは、クライアントさんに合わせて、
「わかりやすい話」
をするからでしょう。
今日は、こんな話をしました。
「タバコを吸っている人は、ブラック企業の経営者みたいなものですよ」
そもそも、タバコって、
「体にいいものですか?」
よくないですよね。
誰だってそんなこと、常識で分かってますよね。
お酒と同じですよね。
「吸い過ぎに注意しましょう」
って、箱にも書いてありますからね。
じゃあ、そんなタバコを吸う、あなたという人間は?
「体に悪い」
と知っていながら、平気で「毒」を体に入れてるんですよね。
そうすると、あなたの体は、大変です。
肺も脳も血管も、心臓も細胞も。
これって、「会社」でたとえたら、
ブラック企業の社長が、社員をこき使ってるようなものです。
すると、あなたの体の社員は?
疲れ切っちゃいますよね。
死にたくなってきますよね。
もう、アタマがボーッとしちゃいますよね。
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しかし、社員たちも、一生懸命に頑張ります。
体の中に入ってきた「毒」を、体の外に一生懸命、排出します。
こうやって、必死になって体は頑張ります。
ところが。
そうやって社員が頑張ってるのに、ブラック社長は、
平気でタバコを吸います、
これはまるで、
せっかく社員が頑張ってるのに、「妨害」してるようなものですよね。
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実はこのとき。
あなたの体が頑張って「毒」を、外に出す。
これが、一般的に言われる、
「禁断症状」
「離脱症状」
というものです。
体は、よくなろう、よくなろうと思って、頑張って毒を出してる。
このとき、社長のあなたは「イライラ」するのです。
子供が熱を出すのと同じ。
体から「ウィルス」を出そうとしているのです。
おなかを壊して、下痢するのと同じ。
体が「悪いもの」を、外に出そうとしてるのです。
そりゃ、つらいですよね。
でも、それを乗り越えれば
「治る」
じゃないですか。
人間の体って、ほっとけば治りますからね。
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なのにあなたは、せっかくニコチンを外に出してるのに、
社員をいじめるのです。
体をいじめるのです。
さらに、タバコを吸って。
これがつまり、
「ニコチンおたくは、ブラック社長」
ということです。
喫煙者は、自分で自分の体に、パワハラをしてるわけですね。
この話、経営者には「耳の痛い」話でしょうね。
また、ワンマン社長に困っている社員にとっても、他人事ではないですよね。
こういう話をすると、
「なるほど!」
と納得して、タバコをやめてしまうのです。