前橋市は世界禁煙デーの三十一日から、全面禁煙に取り組んでいる市内の飲食店の情報提供を募る。
禁煙店には感謝状を贈り、市のホームページで紹介する。
日本社会から、ニコチン依存をアンインストール! それが「日本ニコアン協会」の使命です。
前橋市は世界禁煙デーの三十一日から、全面禁煙に取り組んでいる市内の飲食店の情報提供を募る。
禁煙店には感謝状を贈り、市のホームページで紹介する。
神奈川県、兵庫県が相次いで受動喫煙防止条例を実施した。
しかし、他の都道府県が追随しようとしているわけではない。
大阪府は先ごろ、1度掲げた条例案を白紙に戻した。
条例化を視野に受動喫煙防止対策を積極的に進めてきた山形県は2月、「健康づくり推進に関する計画(案)」に対する意見募集を行い、このほどその結果概要を公表。
その中で、受動喫煙防止条例の実施については949件の意見が集まったが、賛成はわずか6件。
全体の99%の943件が反対を示した。
さらに、現状の県の成人喫煙率(20・5%)を厚生労働省の「健康日本21」と同様、10年後に12%まで下げるという数値目標を掲げたが、
「数値目標の算定根拠がない(国はやめたい人がやめる目標)」(14件)、
「国が認める嗜好品に対し、数値目標は不要」(17件)、
「特定の数値に誘導しようとする行政の介入は不要」(16件)、
「マナーが大事であり数値目標は不要」(1件)と反対意見が占めた。
その他、全国に比べて特に高い20代、30代男女の喫煙率を全国平均以下にするという目標も、
「国よりも踏み込んだ20~30歳代の県独自の目標は不要」と全18件が反対意見。
受動喫煙に関する計画案も、
「家庭・飲食店などの目標は不要」(3件)、
「職場の目標『0%』を国の目標『受動喫煙のない職場の実現』に修正すべき」(5件)
と、やはり反対意見ばかり寄せられた。
こうした結果に対し県は、「(すでに施行している)神奈川県、兵庫県での条例の効果や課題を見極めつつ受動喫煙防止対策に取り組んでいきたい」という考えを示している。
しかし、個々の意見に対しては、
「喫煙率の数値目標は国と同じ数値目標を目指すもので、県が独自に数値を設定し、規制・強制するものではない」
「『受動喫煙のない職場の実現』を県民に分かりやすいように表現したのが『0%』であり、国と同じ目標」と回答。
反対意見の矛先を「国」に転嫁しようという様子が見受けられ、この問題への取り組みがトーンダウンし始めていることを感じさせた。
この結果を国はどう受け止め、他の自治体はどう参考にしていくのだろうか。
【ポイント解説】
まず、この記事の発信元が「ZAKZAK」つまり、産経新聞系であることに注目です。
産経新聞といえば、特に権力ベッタリで有名な新聞社ですから、タバコ利権の元締めである財務省に気を遣い、タバコに批判的な記事を載せることはありません。
必ず
「喫煙者の形見は狭くなる一方だ」
「禁煙は愛煙者に対するイジメだ」
という、古くからの思考停止・洗脳フレーズを繰り返しています。
そういうところを割り引いて読むにしても、それでもかなり反対が多いですね。
もちろん、ここで「受動喫煙条例に反対」と言ってる人たちは、当然ながら「たばこ利権」に関わる人たちでしょう。
人間、自分の既得権益が脅かされそうになると、必死で抵抗しますからね。
それが良く現れているのが、
①国が認める嗜好品
②マナーが大事
という、これまたお決まりの「思考停止・洗脳ワード」を使っている点です。
タバコは、国が認めた「嗜好品」ではありません。
国が認めた「徴税品」です。
これは「たばこ事業法」という法律に明記されています。
また、「マナーが大事」と言う人は、そもそもマナーが守れている人はいません。
これは、違憲状態の衆院選で当選した違憲議員のくせに、憲法を変えようとしている今の自民党と同じです。
一言でいえば「田舎の保守系」な土地柄なので、既得権益にしがみつき、変化を嫌う人が多いので、こういう結果になったのでしょう。
また、県としても、いかにも「国が言ってるから仕方なく」みたいな弱腰なポーズが感じられます。
国は結局は口ばっかりで、本気でやるつもりなんてないのですから、山形県の首長がどうしたいのか、そして県民はどうなのか、が問われています。
六本木タツヤ
禁煙マークが付いた僧帽にけさ。
「歩く禁煙マーク」となって、たばこの害を訴える。
とげぬき地蔵尊で有名な東京・巣鴨の高岩寺住職、来馬明規(くるまあきのり)さん(50)は循環器内科医でもある自身を「医僧」と言う。
「僧侶も医師も生死を扱う仕事。健康でより良く生きるために、たばこはやめるべきだ」と説き、年二十回は全国各地で講演を続けている。
三十一日は世界禁煙デー。 (奥野斐)
来馬さんが禁煙の啓発を始めたのは二〇〇五年、住職になってから。
年間八百万人の参拝者の健康を願い境内を全面禁煙にした。
寺の僧侶ら五十人のうち、喫煙していた十人も一年で全員たばこをやめた。
内科医の勤務経験があり、目の前でたばこを吸う人がどんどん亡くなっていく無力感を痛感した。
「喫煙は仏の道から外れる。受動喫煙は他人も傷つける」と言い切る。
いくら害を説いても、たばこは依存性があり、言葉で説得できないので、奇抜な格好を思いついた。
説得力を出すため、自動体外式除細動器(AED)を持ち歩き、喫煙者は心筋梗塞や脳卒中、動脈硬化のリスクが高まるとデータを挙げて説明。
「たばこをやめないと、AEDのお世話になりますよ」。真っ赤なAEDと変わったいでたちでユーモアを交えて語る。
日本は〇四年、たばこの規制に関する世界保健機関(WHO)枠組み条約を批准。
がんや生活習慣病予防から国全体で受動喫煙対策を進めている。
三年前には公共の場は原則的に全面禁煙にするべきだとの通知も出たが、喫煙所を撤廃した自治体は少ない。
来馬さんは「まずは身内から」と境内に禁煙を求めるのぼり旗や表示を掲示し、参拝者や露天商、お年寄りでにぎわう近くの巣鴨地蔵通商店街(豊島区)にまで禁煙を徹底。
反発もあったが、禁煙マーク入りのTシャツや法被、うちわを配り協力をあおいだ。
また、建て替えが進む豊島区庁舎の全面禁煙を求め署名を集めており、六月に区議会に署名を添えて陳情する。
来馬さんは「禁煙は愛。大事な人を守るためにもたばこはやめましょうよ」と呼び掛けた。
….*…..*…..*…..*…..*…..*…..*…..*…..*…. *…..*….
<世界禁煙デー> 世界保健機関(WHO)が1989年に、毎年5月31日を禁煙推進の日として定めた。
WHOは、喫煙しないことが通常の社会習慣になることを目指し、各国が普及啓発をすると決議。
旧厚生省(現・厚生労働省)も、92年から世界禁煙デーに始まる1週間を「禁煙週間」と定め、毎年、禁煙や受動喫煙防止などの取り組みを呼び掛けている。
【ポイント解説】
①いくら害を説いても、たばこは依存性があり、言葉で説得できないので、奇抜な格好を思いついた。
奇抜な格好、というやり方は有効だとは思います。
が、伝える内容が「タバコは健康によくないですよ」では、従来の禁煙啓発と同じ。
「別に、そんなに健康にならなくてもいいよ」
という、古典的ニコチンおたくに届くかどうかは疑問です。
②日本は〇四年、たばこの規制に関する世界保健機関(WHO)枠組み条約を批准。がんや生活習慣病予防から国全体で受動喫煙対策を進めている。
この「国全体で進めている」というのはウソですね。
厚生労働省や環境省は進めようという「フリ」をしているにすぎないし、何しろタバコの元締めである財務省が、受動喫煙対策を望んでいません。売上が下がりますからね。
③三年前には公共の場は原則的に全面禁煙にするべきだとの通知も出たが、喫煙所を撤廃した自治体は少ない。
「通知」というか、厚労省の健康局長による「通達」一本ですからね。
これは、全国的な大企業の本部の、○○課の課長が、「身だしなみに気をつけましょう」という通達を支部に出すようなもので、そんなものに従うのはごく一部です。
「全面禁煙にしないと罰する」という「命令」にしないと、意味がないですね。
六本木タツヤ
あのJ-WAVEでも「注目の禁煙法」として、
4日間に渡って特集!
世界最速! 世界最短!
日本中の「タバコをやめたい」ニコラー女子のために。
「1時間」の電話カウンセリングを受けて、
「24時間」以内にタバコと別れよう。
だから合計【25時間】でタバコをやめる!
名づけて「ニコアン電話カウンセリング」。
“J-WAVEでも話題沸騰! あなたも25時間でタバコがやめられる。女性限定「ニコアン電話カウンセリング」!(6月度募集)”の続きを読む
24時間でタバコをやめる!
「ニコチン・アンインストール」が、J-WAVEの人気番組「JAM THE WORLD」で放送されました。
(番組の詳細)
4日目(2013年5月30日)の放送内容はこちら。
「ニコチンアンインストールを成功させるポイント」
(『ニコチンアンインストール バイブル』著者 六本木タツヤさん)
実際どういう手順でやめればいいかというと、この日が最後と言う日を決めます。
私はこの日を最後に2度とタバコを吸わないことにしようと。
止める日は、仕事のない休みの日がベストです。
失敗する人のほとんどは、会社行って仕事を始めると、ここで吸わないと仕事に集中できないという言い訳をつけちゃうんです。
仕事がない日。1日、家にいてもいい日を選ぶ。
その前の日にこれが最後の1本と言い聞かせてタバコを吸うわけです。
残ったタバコは水はかけるなり、ライターを壊すなりして、朝起きた段階でタバコが手元にないという状況にする。そして寝るわけです。
次の日はゆっくり、昼過ぎまで寝ていてもいいと思うんです。
その時に自分の枕元にタバコはないんだなと。
もうその時、ニコチンは体の中にないんです。
朝、吸おうと思ってもタバコがないんです。
ここで火をつけてしまうと、次の1本、次の1本って連鎖が始まってしまうので、朝起きて、自分の気持ちの中ではタバコと別れたという意識があるので。
禁断症状というほうが間違いで、これはもう未練なんですよね。
ニコチンの禁断症状は非常に強烈なんですが、タバコ吸い終わって1時間がピークなんですが、
それを過ぎると、急速にニコチンは消えるので、24時間過ぎるとタバコを吸う理由がないわけなんです。
身体的にはね。
タバコの依存は9割が精神依存と言われています。つまり未練なんです。
なくてもいいのに、結局、昔のタバコ吸っていた時のことを思っているからやめられないんですよ。
明日、5月31日からの「世界禁煙デー」を前に、
ニコチン・アンインストールが新聞に載りました。
【禁煙週間は無料に 「ニコアン」電子書籍】
タバコに対する認識を一変させることで“卒煙”につなげる「ニコチン・アンインストール・バイブル」の著者、六本木タツヤさん(足利市・マキコミワークス代表)は、
5月31日から6月6日までの「世界禁煙週間」にちなみ、期間中同バイブルの電子書籍を無料体験版として配布する。
「ニコチン・アンインストール・バイブル」で検索可。
同バイブルはヘビースモーカーだった六本木さんが自らの体験を基に執筆、
インターネット上でロングセラーになっているほか、病医院で禁煙治療に活用されている。
今月27日~30日にはJ-WAVEの番組「Jam The World」に六本木さんが出演し体験談を語った。
ニコアン・ニュースの時間です。
【厚労省が自己矛盾 同省の官公庁全面禁煙通達を無視】
31日は「世界禁煙デー」。
厚生労働省もこれまで、官公庁施設の全面禁煙を求める通達を地方自治体に出すなど禁煙運動の音頭をとってきたはずだが、
同省は平成22年2月、健康局長名で受動喫煙防止対策の実施を通達した。
具体的には「公共空間は原則、全面禁煙であるべきだ」と指示。
中でも中央省庁や自治体庁舎について「少なくとも全面禁煙が望ましい」とした。
さらに24年10月の通達でも、対策の徹底を求めるよう念を押している。
ところが、同省は昨年5月、小宮山洋子厚労相(当時)の指示で省内に2カ所あった屋外の喫煙スペースのうち、
1階エントランス付近の喫煙スペースを閉鎖したものの全面禁煙は先送り。
「喫煙、禁煙両者に配慮する」(福利厚生室)として2階のオープンデッキでの喫煙を許可している。
また、「世界禁煙デー」の31日に地下1階のたばこの自動販売機を撤去するだけで、今後も全面禁煙しない構えだ。
何を問題にしたいのか、よくわからない記事ですね。
そもそも、健康局長からの通達内容が「禁煙が望ましい」とか「あるべきだ」だけで、罰則つきの禁止を求めているわけでもない。
だったら、守らなくても「大きなお世話」で終わるはずです。
だから本来なら、通達の内容の「弱さ」を追求するべき。
さらに、タバコの販売利権を牛耳っているのは財務省なので、厚労省が本気で自動販売機を撤去なんかできるわけがない。
誰だって、財布を握っているところには逆らえないでしょう。
だから、問題にするなら、財務省が所管している「たばこ事業法」の内容の方です。
そして最後に、「世界禁煙デー」の今年のテーマは、「タバコに関する広告はやめましょう」。
ところが日本だけ、「タバコには害があることを理解しましょう」と、幼稚園みたいな内容に差し替えられました。
誰が、なぜ、何の目的で差し替えたのか?
それを報じない限り、こんな記事は何の意味もないですね。
24時間でタバコをやめる!
「ニコチン・アンインストール」が、J-WAVEの人気番組「JAM THE WORLD」で放送されました。
(番組の詳細)
3日目(2013年5月29日)の放送内容はこちら。
「世界の禁煙事情。」
(『ニコチンアンインストール バイブル』著者 六本木辰也さん)
世界は、WHOが決めたタバコ規制枠組み条約、FCTCっていうんですけれど、そっちに批准しているので、
世界各国としては、タバコは体に悪いもので、それを売っているタバコ会社はよくない存在だと認識が進んでいます。
NYは、屋内禁煙は10年間進んでいます。日本では考えられないですよね。
レストランとか分煙とかいっていますが、なんの意味もないんですよね。
本当はすべて禁煙にしなさいというのが、世界的な流れなんです。
それでNYは10年間屋内禁煙していますし、タバコを1000円にしようという条例もNYで進んでいますね。
あとEU各国とか東南アジアでは、タバコを吸い過ぎてノドに穴が空いちゃったとか、えぐい写真を載せる・・
これもFCTCによってきめられていて、やっていないのは日本くらいです。
上海も上海万博では広いエリアで禁煙にしましたし、オリンピックもバルセロナ、シドニー、アテネ、ロンドン、北京では公共の場は禁煙と力を入れています。
今、開催候補地、イスタンブール、マドリード、東京と、公共の地で、禁煙が遅れているのは日本です。
IOCは、タバコを吸っているところで、走ったりしたくないのでそれだけでも日本はアウトなんですね。
24時間でタバコをやめる!
「ニコチン・アンインストール」が、J-WAVEの人気番組「JAM THE WORLD」で放送されました。
(番組の詳細)
2日目(2013年5月28日)の放送内容はこちら。
「日本で全面禁煙化が進まない理由。」
(『ニコチンアンインストール バイブル』著者 六本木辰也さん)
もともと、タバコは江戸時代に外国から日本に入ってきて
その時は、キセルに詰めて吸っていたわけですが
これを、日露戦争のお金がなくなったので、税金としてやるために専売公社をつくったんです。
つまり最初からタバコはお金を儲けるためにあって、そのままの法律の流れで来ているんです。
昔は収入の1割がタバコ税だったと言われているので、かなり貴重な財源だったわけです。
それが、専売公社が民営化の流れでJTになって、その時にタバコ事業法という法律で守っちゃったわけです。
今までの利権を温存する方向に行ってしまったので、
それが、日本のタバコの禁煙が遅れている一番の理由だと思いますね。
財務省というところが、JTの株を3分の1以上持っているというそういう法律があるんです。
世界的に見て、先進国で財務省がタバコの法律を握っているのは日本だけ。
普通は厚生労働省とか環境省とかがタバコのことをやっているので
他の国は、箱にノドの手術をした人のえげつない写真が載っていたりするんですが
日本は財務省がそれを握っているので、要はしかとですよね。
タバコ事業法は、条文を読むと分かりますが、日本のタバコ産業・・・
1次産業、2次産業、3次産業ってあるじゃないですが、
1次産業がタバコ農家、2次産業はタバコ製造=JT、3次産業は小売店、これは全部財務省の管轄なんですね。
それを円滑に発展するための法律なんです。そして、税収・税金を安定的に徴収するための法律なんです。
そこを読むと、国民の健康ということはひと言も書いていないんです。
つまり、タバコはとにかく税金を取るためにあると日本の法律が定義しているんです。
24時間でタバコをやめる!
「ニコチン・アンインストール」が、J-WAVEの人気番組「JAM THE WORLD」で放送されました。
(番組の詳細)
その初日、5月27日のラジオ欄には、
しっかりと「ニコチンアンインストール」の文字が。
字数が限られているラジオ欄の中で、「ニコアン」と略さず、きっちりと「ニコチンアンインストール」と書いていただき、たいへん光栄でした。
「JAM THE WORLD」のトップページでは、このように紹介されています。
今週の金曜日、5月31日は、世界禁煙デーです。
厚生労働省の調べによると、喫煙者のうち40%近くが「たばこをやめたい」と
思っているそうですが、なかなか難しいのが禁煙です。
そんな中、うまくいけば24時間でタバコをやめることができる、
新たな禁煙方法・ニコチンアンインストールが注目を集めています。
いったい、どんな方法なのでしょうか?
今週は、「ニコチンアンインストール」について詳しく紹介していきます。
月曜日の今日は、「ニコチンアンインストールとは何か?」です。
『ニコチンアンインストール バイブル』の著者
六本木辰也さんに伺います。
そして、初日(20130527)の放送内容はこちら。
「ニコチンアンインストールとは何か?」
(『ニコチンアンインストール バイブル』著者 六本木辰也さん)
自分自身が20年間タバコを1日に40本吸っていたんですが、なんで止められないんだろうと思って、最初は減らそうと思っていたんですが、それがすごく大変だったんです。
あるきっかけで今日でやめようと思って、2009年11月8日なんですが、それから吸いたくないんですね。
これ、状況を考えた時に、パソコンとかスマホとかから、情報を消してしまう、アンインスールしちゃう、それがもっとも適切な表現かと思ったんです。
そこから「ニコチンアンインストール」と名付けました。
禁煙はいつ、また戻るか分かりませんが、ニコチンをアンインストールしちゃえば、もう一生タバコを吸うことはないよっていうそういうやり方のことですね。
具体的には、まずタバコってなぜ止められないかという知識が必要なんです。
知識を頭に入れたうえで、やめられない理由をひとつずつ当てていくんです。
ニコチンは特徴があって、ものすごく効きも早いんです。
吸いたいなと思って1服吸うともうあっという間に気持ちがよくなる。
ところが吸い終わって火を消したところからまた禁断症状が始まるんです。
そのピークが1時間なんです。
その1時間が過ぎれば禁断症状はだんだん解消されて丸1日経ってしまうと体の中にニコチンは残っていないので、これは石油の入っていないストーブのようなもので、火がつかないんです。
だから、1日タバコを止めれば吸う理由はないんです。
ところが、身体はそれでよくても精神の方は、こんな時にタバコを吸えば落ち着くのになぁ~とか、思いこんでいるだけで・・今ここで吸わないとイライラするだろうな、というのは依存なんです。
依存と洗脳の思い込みで、ところが実際には止めてみると吸う理由はないんです、本当は。
じゃぁ、それをどうやって気持ちを切り替えればいいのかというと、これが、ニコアンの肝なんですが、タバコを擬人化するんですね。
タバコを我慢するではなくて、タバコと別れる。縁がなかったんだ。忘れよう・・と気持ちを切り替える。
最初は辛いんですが、そこを乗り越えたら、なんであんな人と付き合っていただろうと思うんです。
これが気持ち的なアンインストールの技術です。
さて、明日は「なぜ、日本の禁煙エリアは広がらないのか」その理由について迫ります。
….*…..*…..*…..*…..*…..*…..*…..*…..*…. *…..*….
なお、実際に「ニコアン」でタバコがやめたい方には、2つの選択肢があります。
1時間1万円の電話(Skype)カウンセリングで、24時間以内にタバコをやめさせます。
もしやめさせられなかったら、半額5000円を返金します。
現在、部数限定の冊子版がじゃっかん残っています。