12月27日(金)東京で講演会をやらせていただきます。
テーマは「やめられない人たちへ」ということで、
・専門の「タバコ」はもちろん、
・クスリ(向精神薬など)
・甘いもの(ダイエットのため)
を「やめる」方法についても、ちょこっと触れるつもりでおります。
といっても、私自身が経験あるのはタバコのみ。
うつ病になったこともなければ、
向精神薬を飲んだこともありません(薬じたい、まず滅多に飲みません)。
また、学生時代にパン工場でクリスマスケーキを作るバイトをやり、
その業界の「裏側」を知って以来、
ケーキは「死んでも」食べないぞ、と心に決めました。
しかし、ニコチンにしても、クスリにしても、甘いものにしても、
「依存状態」
になっているから、やめられないわけですよね。
特に、身体的な依存よりも、
「精神的な依存」
のほうが、より深刻で強固だと思います。
つまり、
「心の依存」
ですね。
これを解くことができれば、
少なくともニコチンなら1時間で依存から脱却できます。
向精神薬については、禁断症状が出たりする「らしい」と聞いていますが、
専門外なので考慮しません。
また、甘いもの(砂糖)にも、禁断症状がある「らしい」と聞いてますが、
まあニコチンと同じか、それ以下だと思います。
むしろ禁断症状というのは、カラダよりも「ココロ」に強く出ます。
ニコチンの場合も、本当は禁断症状なんか
「ない」
のですが、禁煙中の人は苦しんだりしてますよね。
これが「心の依存」なのです。
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12月27日の講演会では、タバコを代表的な例としつつ、
クスリや砂糖による「心の依存」の実態、
そしてその「解き方」までお話しできればと思っています。
そのために、いまから少しずつ、
「甘いものアンインストール」
についても、少しずつ書いていきます。