と、これはシナの話です。
でも日本でも、シナと同じように、子どもの前でタバコを吸う大人がいますよね。
【新華社済南】
中国山東省衛生庁が30日発表した「山東省小学生喫煙現状調査報告」によれば、同省で小学生が初めてたばこを吸う年齢は平均7.8歳となっている。
山東省疾病対策センターが同省東部、中部、西部の3都市で調査を行った。同省の小学生のうち、「たばこを吸ったことがある」と答えた児童は6.0%。
「今も吸っている」児童は1.2%だった。
吸ったたばこは「家にあったもの」か「自分で買ったもの」で、たばこの販売を断られた経験がある小学生は1.7%にとどまった。
小学生がたばこを吸う理由としては「同窓生が吸っている」「男子だから」「学校で先生がたばこを吸っていたから」「家族が吸っているから」「成績が悪いから」といったものが挙がった。
山東省の小学生ではたばこの害について知っている児童の割合は56.4%と低い。
44.3%の小学生が学校の健康教育でたばこに関する正しい知識を得たとしている。