8月から新たにスタートした
ニコアン新メニュー「メール・カウンセリング」。
先日に引き続き、着々と結果が出ています!
今回も、プライバシー保護のため少々アレンジしてご紹介します。
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【ニコアン・カルテ】
●30代女性
・喫煙歴15年
・1日10本以内
・今までに試した「禁煙法」
禁煙外来に行った
禁煙セラピーに行った
・状況は?
2~3ヶ月の禁煙を何度も繰り返しては挫折
1箱を5~10本まで減らした
タバコが嫌いなのに、やめられない
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この方は、先日の成功例を見て、
「こんなふうに、タバコに対して『嫌悪感』が持てれば……」
と、ニコアン・メール・カウンセリングをお申し込みになりました。
そうです。
タバコのことを、
「もうやめたい」
「嫌い」
「うんざり」
という人は多いです。
しかし、本当に、心の底から嫌いなんでしょうかねえ?
本当に嫌いだったら、買わなきゃいいし、吸わなきゃいいじゃないですか。
だから結局、口では嫌い、嫌いと言いながらも、心の中では「すがっている」んです。
これは、人間関係に置き換えてみればわかります。
人に会えば、夫や姑のことをボロクソ言ってる奥さんがいますが、
そんなにイヤなら、別れりゃいいのに。
でも、そこまではできない。
なぜなら、別れたら別れたで、苦労しますからね。
……と、こういう中途半端な状態でいる人が多いのです。
しかし世の中には、スッパリと離婚しちゃう夫婦もいます。
それで、苦労するかといえば、そりゃ多少は苦労するでしょう。
でも、それ以上に、
「ああ、せいせいした」
って気持ちの方が、はるかに強いと思いますよね。
そして、一度離婚した相手と、またくっつくような人はいませんよね。
タバコも、同じです。
離婚するときのめんどくささ、その後の苦労に比べれば。
タバコをやめるなんか、屁でもないんじゃないですか?
ほんのちょっとの「決断」というか、
「もう、だめだこりゃ」
という一線を越えたとき、あっさりとタバコはやめられます。
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そうなるには、どうしたらいいか?
要するに、タバコに
「強烈な嫌悪感」
を持てればいいわけです。
「タバコなんか、見ただけでヘドが出る」
「触っただけで鳥肌が立つ」
そこまで嫌いになれば、さすがにもう吸う気にはなれないでしょう。
タバコのことを、まるでゴキブリやミミズみたいに思えればいいのです。
または、かつてつきあっていたけど、ホトホト嫌になって別れたサイテー男だと思えばいいわけです。
そのあたりを重点的に、メールでご指導しました。
すると、早くも6回目には、こんなお返事をいただきました。
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(要約)
改めて、体への害について考えると、ぞっとしてきました。
タバコに関わることが面倒くさくなり、先ほど、全て処分できました。
やはり「擬人化」が効果ありました。
昔のことを思い出したら、忘れてた怒りがこみ上げてきて、
「これかっ!」って腑に落ちた感じでした。
タバコはもう要らないと思えました。
不安がなくなった感じです。
毎日、ワクワクして過ごしていきたいと思います。
本当にありがとうございます。
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おめでとうございます。
もうこれで、タバコに「生理的嫌悪感」を感じることができましたね。
嫌な相手と、離婚できましたね。
これからようやく、新しい人生の始まりです。
お幸せに!