世界禁煙デーというのは、
「禁煙を呼びかける日」
であって、つまり「禁煙業界」の方々の、年に一度の懇親の場です。
決して「タバコをやめさせる日」ではないので、ご注意ください。
そういう意味で、このポスターも「禁煙を呼びかける」目的にはバッチリかなっています。
もちろん、これでタバコをやめる人はいませんが、それは目的が違いますから。
ブラジルで実施されたWHO(世界保険機関)が主催する「世界禁煙デー」をクライアントに製作されたプリント広告をご紹介。
毎年5月31日の世界禁煙デーは、禁煙を呼びかける日として世界各地でイベント等が実施されています。この日に合わせて作られた“タイムライン”という名のタイトルのクリエイティブがこちら。
寿命を示す一本の線が引かれている紙。その右端から一部が巻かれタバコのかたちをつくっています。
コピーは、“When you smoke you have 10 years less on your life expectancy.(禁煙はあなたの平均余命を10年短くしてしまいます。)”
ポスターに少しだけ手を加えることで、立体的にし、より注意を集めるものに仕上げたアイデアポスターでした。
7月3日は、三島市で講演!
●タバコをやめられない医療関係者のための
「タバコ☆やめディカル」
●1時間でやめられるタバコを、
わざわざ7日間もかけてやめたい人に。
「無料ニコアン・メール・セラピー」
●1時間の電話でタバコをやめる!
「ニコアン電話カウンセリング」