「困っちゃいますね。居場所が無くなっちゃう感じですね」(街の人)
「困る。吸えるところを探す、それだけ」(規制に反対)
パチンコ税やスマホ税の導入は見送りとなりましたが、
たばこ税ならいくら上げても大丈夫ですよ。
「どんなに税金が上がろうと、意地でも支払う」
というヘビー納税者が、たくさんいますから。
公共スペースを全面禁煙に?都が検討会議
東京オリンピックに向け、東京都は29日夜、飲食店など公共のスペースの全面禁煙を検討する会議を開きます。これを前に、国会議員らが罰則付きの条例の制定を求めました。
「困っちゃいますね。居場所が無くなっちゃう感じですね」(街の人)
6年後の東京オリンピックまでに都内の飲食店での喫煙を禁止する・・・そんな検討が行われています。
舛添都知事は先月、たばこの煙を吸わされる「受動喫煙」防止に向けた検討会の設置を表明。29日夜、初めての会議が開かれます。
「国際基準に合った受動喫煙防止条例が作れないと世界に笑われてしまいます」(松沢成文参議院議員)
検討会を前に、神奈川県知事時代、全国の自治体として初めて受動喫煙防止条例を制定した松沢参議院議員らが罰則付きの条例制定を求めました。松沢議員らによりますと、北京やロンドンなどオリンピック開催都市は、公共施設などを禁煙にしていたといいます。東京都に先駆け、オリンピックの観客が宿泊するホテルが集中する東京・港区は、今年7月、公道に面した場所にある灰皿の撤去を義務付けました。コンビニなどの前から灰皿が消え、屋外で喫煙できるのは「指定喫煙場所」のみとなりました。
「困る。吸えるところを探す、それだけ」(規制に反対)
「パチンコ店の煙、通っただけでも臭いが気になってしょうがないので、禁煙していただいた方が」(規制に賛成)
都の検討会は、来年3月まで議論を続けることにしています。(29日19:16)