この手の記事は、
「公園とは、そもそもどういう場所か」
を考えて読む必要があります。
州は「受動喫煙から来園者を守る」ことを目的としているそうですから、
つまりタバコを「危険」「有害」だとしているわけですね。
それに対し「愛煙団体」は、
「喫煙者の権利を擁護」
しようとしているわけです。
で、この話は、「愛煙家」を「愛犬家」に置き換えるとよくわかります。
公園で獰猛な犬を放し飼いにするのは、「来園者を守る」ために禁止されるでしょう。
しかし愛犬家は、「犬にも楽しむ権利がある」と主張しているわけです。
さあ、どっちに正当性があるでしょう?
米ニューヨーク州が2月に導入した州立公園などでの屋外禁煙について、同州の裁判所は11日までに、州当局に執行停止を命じた。
喫煙者の権利擁護団体が「州議会の可決を経ておらず越権行為だ」と提訴、裁判所が団体側の主張を認めた。
AP通信が報じた。
公園などに設置済みの禁煙を知らせる看板の撤去も命じた。
州側は11日、米メディアに対し、禁煙は「受動喫煙から来園者を守る」ことが目的だと主張。
州当局には利用者の利害を調整し、公園やプール、ビーチといった場所で喫煙を規制する権限があるとも主張した。
上訴を検討しているという。(共同)
