今日、内科のお医者さんをニコアン電話カウンセリングしました。
ご本人に許可を得て事例をお話しします。
内科の先生で、患者には「タバコやめなよ」といいながら、自分はセブンスターを40本。
なのに、院は敷地内全面禁煙にしていて、いちいち自宅まで戻って一服しているそうです。
なんとも涙ぐましいご苦労ですが、「禁煙外来には行ったんですか?」
「はい、クスリ飲みましたが、クソの役にも立ちませんでした」
それで一方では、禁煙外来を保険対応にするために、敷地内禁煙に「したこと」にしたり。
いったい、どうなってんだ? と思いますね。
禁煙外来あるのに喫煙所、実はダメでした 銚子市立病院
禁煙外来の診療科がある銚子市立病院で、敷地内に喫煙所があることが2日、市議会全員協議会で指摘された。禁煙外来での治療で保険請求するためには、病院敷地内の禁煙が条件。運営する市立病院再生機構の白濱龍興理事長は「申し訳ない。(診療報酬の)お金を含めて検討したい」と謝罪した。
市立病院によると、禁煙外来は病院再開した2010年から開設。13年度の外来患者数は197人。
喫煙所はボイラー室わきにあり、職員らが利用していたという。全員協議会で、加瀬庫蔵市議(リベラル)が「国の施設基準では、禁煙治療の医療機関は敷地内も禁煙と定めている」と指摘した。
これに対し、林建男院長は「憂慮していた」と答弁。喫煙所は2日に撤去された。市立病院側は「施設基準に関する認識が甘かった」と話した。
病院開設者である市の責任も問われかねないが、越川信一市長は「チェックが甘かった。診療報酬の返還が生じるかどうかを含めて、究明していきたい」と語った。
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