電子たばこに発がん性物質 国内流通4銘柄

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電子タバコからニコチンと、普通のタバコを上回る発ガン性物質が検出されました。

「当たり前」ですよね。

こんなものが体にいいわけない、有害なのは当たり前です。

 

しかし、吸ったからってすぐに死ぬわけではありません。

何が問題かというと、

nico

大の大人が、こんなくだらない「ニコチンおしゃぶり」をくわえてないと、何もできない。

その「情けなさ」が最大の害なのです。


 

電子たばこに発がん性物質 国内流通4銘柄

 

 香りや味の成分を添加した溶液を電気式の吸引器で加熱して蒸気を吸う電子たばこに関し、厚生労働省の研究班は二十一日、国内で流通する九銘柄中の四銘柄で、蒸気から高濃度の発がん性物質ホルムアルデヒドが検出されたとの調査結果を発表した。また一部の溶液からは、国内販売では認められていないニコチンが検出されたという。

 報告を受けた厚労省の専門委員会は「健康への影響が否定できない」として、引き続き影響を調べる方針を確認。厚労省などは今後、規制の必要性や対策を検討する。

 電子たばこは、VAPE(ベープ)などとも呼ばれ、スティック型やパイプ型などが流通。国内ではニコチンを含むものは医薬品医療機器法(旧薬事法)の規制対象となり、販売が認められていない。

 研究班は、昨年国内で入手した九銘柄について、ほぼ同一の溶液を使って五製品ずつ蒸気の成分を調べた。その結果、濃度に差はあるものの八銘柄でホルムアルデヒドを検出。このうち四銘柄では、紙巻きたばこの煙より高いか同等の濃度が確認され、製品によっては十倍以上に達するものもあったという。銘柄は明らかにしていない。

 溶液の成分が吸引器での加熱によって酸化して発生したとみられ、研究班は、吸引器の構造によって発生量に差があるとの見方を示している。

 また、ニコチンを含まないと称して販売されていた溶液百三製品を分析した結果、半数近い四十八製品でニコチンを検出。大半は計測できる最小単位程度の極めて微量で、多いものでも紙巻きたばこ一本分の約千分の一だった。

 一方、研究班は国内の使用実態を初めて調査。回答のあった十五~六十九歳の約八千人のうち使用経験があるとしたのは6・6%だった。

 


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