<猪瀬知事>責任回避に終始 五輪に影響、懸念の声

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「ニコチンピック」の異名をとるほどのニコチンおたく、猪瀬直樹都知事。

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知事選前にワイロをもらっていたことが発覚したわけですが、

その釈明会見では、まさに「ニコチンおたく」の特徴が満開になっています。

 

【ニコチンおたくの特徴】

・自分に都合の悪いことはトボける

・人の話は聞かない

・問い詰められると逆ギレする

・ごまかしたり、言い逃れようとする

 

いま、タバコを吸っている人たちは、

全員が一人残らず、ニコチンピックと同類です。

だから、責める資格はありませんよね。

 

あと東京五輪については、「カネ」が目当てのイベントなので、

いざとなれば尻尾切りしてでも開催されるでしょう。


 

猪瀬知事:責任回避に終始 五輪に影響、懸念の声

 

「はっきり覚えていない」「逐一記憶していない」−−。昨年12月の東京都知事選前に医療法人「徳洲会」グループからの5000万円提供が明らかになった猪瀬直樹都知事。22日の定例記者会見では授受の日時や目的すら明言せず、あいまいな答えに終始した。選挙で支持した都議からも苦言が相次ぎ、都職員からは2020年東京五輪の開催に「いい影響があるわけがない」と懸念する声が漏れた。【竹内良和、和田浩幸】

普段の記者会見ではポケットに片手を突っ込みながら、記者を怒鳴りつける時もある猪瀬氏。しかしこの日はそうしたスタイルが一変。約1時間以上にわたる記者たちの質問に対し、言葉を選びながら答えた。

5000万円を受け取った経緯を「断るのは失礼だから、とりあえず預かった」と説明したが、詳細を問われると明言を避けた。受領の場所は「議員会館だったかもしれない」。同席した仲介人の存在について問われると「(徳洲会発行の新聞に)行ったと書いてあるなら行ったのでしょう」。借用書も「書いた」と断言しつつ、存在を問われると「確認しないと分からない」と言葉を濁した。

それでも事実関係を問う質問はやまず、猪瀬氏は会見の終盤になって「皆さんに心配をかけたことをおわびします」と謝罪し、頭をわずかに下げた。だが責任問題については最後まで「当時はまだ知事ではなかった」などとかわし続けた。

知事会見を聞いた五輪担当の都幹部は「釈明しても、世間を騒がせていることは事実。五輪にいい影響があるわけがない」と心配そうな表情。五輪準備部の若手職員は「知事は知事、職員は職員だ。万一、猪瀬知事が辞めても東京で五輪があることに変わりない」と淡々と語った。

都議会最大会派・自民党の中堅都議は「初めての選挙で訳が分からなかったのかもしれないが、認識の甘さでは済まされない」と苦言を呈し、他会派の若手は「3年後の再選が難しいというイメージを持たれると、五輪に向けたやりとりで相手に見くびられるかもしれない」と指摘した。

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