大阪大学の、学生記者が書いた記事のようですね。
「規制する」という観点からの一方で、
「予防する」
「タバコをやめさせる」
にはどうしたらいいか、という記事もお願いします。
【どうなる学内禁煙】
学生の協力も不可欠
2015年度からキャンパス内禁煙を目指す宣言が今年5月、平野俊夫総長から発表された。
その目的は、現行の受動喫煙防止策をさらに徹底すること。
大阪大学安全衛生管理部(以下、管理部)によると、現在は各部局長などからなる「喫煙対策ワーキンググループ」を設置。
施策を検討中で、間もなく報告書をまとめる予定だという。
管理部の野瀬直則専門員は「他の大学とは違う、阪大らしいクリーンなキャンパスを目指したい」と話した。
【10月21日 大阪大学POST=UNN】
現在学内では分煙が実施されており、各部局が定めた屋外の喫煙所でのみ喫煙が可能だ。
喫煙所の設備は部局ごとに異なり、灰皿を置いただけの場所からダクトつきの喫煙ブースまでさまざま。
さらに、建物の入り口などの不適切な喫煙所は年々撤去され、2011年8月には3キャンパス合わせて108カ所あった喫煙所が、今年9月現在で59カ所にまで減少している。
こうした分煙の一方で、吸い殻のポイ捨て対策は目下の課題である。
阪大環境サークルGECS(以下、GECS)の調査によると、今年4月9日から2カ月の間に浪高庭園(豊中キャンパス)の地面とゴミ箱に捨てられていた吸い殻は計962本。
GECSはこのデータを管理部に報告し、庭園内には禁煙を示す看板が設置された。
GECSは管理部との連携の下、10月初旬から同様の調査を再度行う予定だという。
キャンパス内禁煙の結果、隠れたばこの吸い殻によってぼやが発生する危険性が増すことも予想される。
GECSで吸い殻調査を担当する上田健太郎さん(工・2年)は「学内が禁煙でもキャンパスを一歩出たら吸い殻だらけでは意味がない。
環境に興味がある人だけでなく全ての人が議論に参加するべき」と、喫煙者のモラルの向上に加え、学生を含めた多様な意見の重要性を強調した。
【根原直希・野田真生】
