たばこ新時代、煙の出ないたばこが愛煙家間で浸透中


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nico

ニコチンおたくというのは、タバコを吸うときに、
「目を細めて」
渋く吸うのが「男の美学」みたいに言います。

が、こういうのが出ると、
「結局、ニコチンが吸いたいんじゃん」
というのがバレてしまいますね。

タバコを吸うのを
「風俗に行くのと同じ」
と言えば、まだこっちの方が「男の美学」と言えるかもしれません。


 

たばこ新時代、煙の出ないたばこが愛煙家間で浸透中

 

 火を使わずに加熱する新しいスタイルのたばこが愛煙家の間で徐々に浸透中だ。日本たばこ産業(JT)は2013年に「プルーム」を発売。フィリップモリス・ジャパン(PM)は昨年9月、「IQOS(アイコス)」を売り出し、開発・販売に力を入れている。何かと肩身が狭い喫煙者からは「においや副流煙が出ないので、周囲に気を使わずに良い」などと好評。一方、路上喫煙を禁止する条例を制定している自治体では、罰則対象になるかどうかの対応が分かれるなど混乱もみられる。

 「洋服にもにおいがつかないし、副流煙も出ないので、家族からも好評です」。紙巻きたばこから新スタイルのたばこに変えて1カ月という会社員の男性(37)は、満足そうに話した。新スタイルのたばこは、従来の紙巻きたばこでもなく、液体を加熱して水蒸気を吸引する電子たばことも違い、実際のたばこ葉を電気で加熱してニコチンを含んだ蒸気を吸うものだが、両者とも「パイプたばこ」として財務省の認可を受けている、正真正銘のたばこだ。本体(プルーム=3600円、アイコス=9980円)を購入すれば、たばこ葉は紙たばこと、ほぼ同価格(プルーム=480円、アイコス=460円)で楽しむことができる。

アイコスを発売するPMは、「火を使わないため、においや灰を出さず、喫煙者やその周囲の受動喫煙に伴う健康リスクを低減する効果がある」としている。たばこ大手2社が、このような商品を開発・販売する理由として「お客さまのニーズが多様化する中、においが付きにくい、煙が出ないたばこが求められるようになった」(JT)、「喫煙者に対し、リスクの低い選択肢の提供」(PM)と説明する。

PMの広報部によると、「アイコスの開発には20億ドル(約2400億円)以上のコストをかけ、医薬品と同レベルの臨床試験などを行っている」としている。アイコスにおいては、たばこに含まれるニコチン以外のタールと総称される有害物質(ホルムアルデヒド、一酸化炭素、ベンゼンなど)の9割以上を削減できるというデータも。「やめたくてもやめられない」喫煙者の救世主となるのか? 両社とも、次世代のたばことして開発・販売に力を入れていく方針だ。

一方で、路上喫煙を禁止する条例を制定する自治体で対応の違いが生じている。東京都千代田区や横浜市は「従来のたばこと同じで罰則の対象になる」とする一方で、川崎市や名古屋市は「注意はするが罰則の対象ではない」としている。

日本で初めて路上喫煙に関する条例を制定した千代田区は、「吸い殻の問題からできた条例なので、吸い殻が出るということから、従来の紙たばこと同じ。吸い殻が自動的に回収されるようなものが出るならば検討対象になる可能性はある」とした。また、横浜市も「たばこ税がかかっているものなので、たばこと同じ扱いになる」と、述べた。

川崎市や名古屋市は、火がついていないことから「やけどなど危険な行為ではない」として、罰則対象とはしていない。川崎市の担当者は「新型のたばこを吸っている人は、マナーの意識も高いので、喫煙所以外で吸うようなケースは少ない」とした上で、「周囲の人から見ると喫煙できる場所と勘違いされてしまう恐れがあるため、見かけた場合は注意はしている」と話した。名古屋市も同様に、「注意の声掛けは行っている」としている。

対応が分かれているのは、自治体だけではない。たばこを吸わない嫌煙家も「副流煙や、においが出ないのなら、近くで吸っても気にならないし、良いのでは」(20代女性)、「たばこというカテゴリーならば、嫌煙家の前や喫煙所以外で吸うのはマナー違反」(30代男性)と、新スタイルのたばこの喫煙に意見が分かれている。JT、PMの両社とも「吸う場合は(自治体などの)ルールに従ってほしい」とコメントした。【上岡豊】

 


 

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