日本全国のセラピストを社会貢献家に!
セラピスト専門のネーミング・コンサルタント、六本木タツヤです。
セラピストが「変わる」時代がやってきました。
5月18日から21日にかけて、立て続けに3つのニュースが流れました。
いずれも、
「健康をどうやって取り戻すか」
「どうやって病気を治すか」
ではありません。
「いかに、健康を高めていくか」
に価値が置かれています。
この背景には「持続可能な社会保障制度の構築」と、「経済再生と財政健全化を両立」という、政府の方針があります。
簡単に言えば、医療費が足りないわけです。
27年4月に消費税を上げても、ぜんぜん社会保障に回せないわけです。
いままでの日本は、病気になっても「保険があるから何とかなる」でした。
しかし、もはやそれが通用しなくなってきました。
いまや、痛みや病気を「治せる」時代ではないのです。
医療費が不足していますので、「治したくても治せない」という状況になります。
だから、国を挙げて、
「より健康を高めよう」
「病気にならないようにしよう」
という動きにシフトしていくのです。
では、そんな時代に「治療家」であるセラピストは、どうしたらいいのでしょうか?
いままでのように、
「痛いところを治します」
と、患者が来てくれるのを待っていられる時代ではなくなりました。
もっと前に出て、
「健康を高めましょう」
「痛みを防ぎましょう」
という、プラス方向へのアピールを打ち出していかなければ、取り残されるようになるのです。
これを見越して私は今年から、
「日本防痛安心協会」
を立ち上げました。
6月から、「健康作り」の施策が本格的に導入されます。
7月には、「夏の防痛安心週間」が開催されます。
まだ「治療家」のままでいるセラピストは、この機会に
「防痛家」
の看板を掲げておきましょう。
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