2012年、11月22日。
Facebookでのイベント「論語っていいね!交換会」がきっかけで、
「6月5日は論語の日!」
というアイデアが、現実のものとなりりそうです。
今年の9月に立ち上げ、ほぼ毎日、情報発信を続けてきた「足利ロンゴーランド」プロジェクト。
様々な「足利市ブランディング」のアイデアをつめこんだ、こちらの企画書を足利市に提出してから、約3週間後。
このプロジェクトを、さらに多くの人に知ってもらおうと、Facebook上で開催した「論語っていいね!交換会」。
このイベントに参加する人には、必ずこのような合い言葉を言ってもらいました。
「6月5日は論語の日! 足利ロンゴーランドでロンゴ・バケーション!」
24時間で、約50名の方が、このフレーズを叫んでくれました。
その声が届いたのか、足利市当局から正式に、
「6月5日を論語の日にしたい」
「ついては、アイデアを使わせてもらいたい」
というオファーがあったのです。
もちろん、地元民として快諾しました。
今まで私は、Facebookを活用して、北海道北見市や岐阜県養老町などを活性化してきました。
どちらも最初は「民間」主導で、やがて行政を巻き込んでいくというパターンでした。
しかし、今回は、いきなり足利市という自治体が、真っ先に動きました。
それだけ足利市が、FacebookなどのSNSによる「観光誘客」に前向きである、という証拠でしょう。
ここで、1ヶ所でも自治体が動けば、他のまちにも波及していきます。
いよいよ日本にも、Facebookによる「地域活性化」の本格的な波が訪れようとしています。
そこで私は、さらに一歩進んで、
「地域特別化」
に、取り組んでいきます。