傑作選 第4弾「おこさまソングス」

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日本一の替え歌ジャーナリスト、ヒルズ六本木です。

早くも、傑作集の第4弾ができました。

今回は、ちょっと趣向を変えまして、「童謡特集」です。

お子さま

目的は、ズバリ「子ども」に歌ってもらうためです。

子どもは替え歌が大好きです。

皆さんも子どもの頃、ちょっと残酷だったり、下品な替え歌を歌って、親に怒られたことがあるでしょう。

なぜ、子どもは残酷で下品が好きなのか?

 

それは、人間が残酷で下品だからです。

大人も子どもも変わりなく、残酷で下品なのです。

ただ、子どもは大人と違って、それを隠そうとしない。

大人が隠そうとするから、余計に喜んで面白がるのです。

だから僕もあなたも本当は、子どもと同様、残酷で下品なのです。

 

同じように、政治家も官僚も、医者も教師も、芸能人も坊さんも、全員が残酷で下品なのです。

その部分を、すくい上げて表現するのが「替え歌」という、残酷で下品でふざけたアートです。

だから、子どもが喜んで歌ってくれるなら、それこそが真に優れた替え歌、ということになるのです。

 

そんなわけで本作では、いかにも子どもがキャッキャと喜びそうな、誰でも知ってる「童謡」をベースにした替え歌を集めました。

ただし、替え歌のテーマ、つまり「ネタ」にしているのは、政治や経済、国際情勢や精神医学、原発やアフィリエイトなど、「大人の世界」での出来事です。

だから、たとえば東京都議選の結果とか、尖閣諸島をめぐる日本と中国の駆け引きとか、そういう具体的なことは、子どもにはわからないかもしれません。

いや、三十や四十の大人でも、わからない人がいるくらいですから、子どもにわからなくて当然です。

でも、それでいいんです。

それでも子どもには「伝わる」からです。

国会や学校、病院や新聞社で、大人たちがどれだけ「残酷で下品」なことに、明け暮れているのか。

その雰囲気が、ストレートに子どもたちに伝わるからこそ、彼らはキャッキャ喜んで爆笑するのです。

 

ぜひ、大人の皆さんは、子どもたちと一緒に歌ってください。

学校で、家庭で、人前で、歌ってください。

そうやって子どもたちは、大人の世界を理解していくのですから。

これこそが、自民党が言うのとは違った、真の「教育」というものだと思います。


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【収録曲】

「吐けー!のうた」(とけいのうた)

「公取委の歌」(小鳥の歌)

「あまくだり」(こいのぼり)

「国のお偉いさん」(犬のおまわりさん)

「大きな勘違い」(大きな古時計)

「ガキたたき」(かたたたき)

「お猿はアホや」(お猿のかごや)

「アフィリはみんな」(おうまはみんな)

「非難まつり」(ひなまつり)

「例外」(アイアイ)

「TPPに参加しちゃった」(クラリネットをこわしちゃった)

「日本人の領土で」(一郎さんの牧場で)

「歯止めの海兵さん」(かもめの水兵さん)

「無様な高血糖」(ふしぎなポケット)

「売りまくったろう」(浦島太郎)

「ハーブのお香」(春の小川)

「ハーブの脱法」(めだかの学校)

「ハーブぽっぽ」(汽車ぽっぽ)

「発ガン性 上がったのは」(一年生になったら)

「政治の判断」(めだかの兄妹)

「てんてん手抜き」(たんたんたぬき)

「うごいたうごいた」(ひらいたひらいた)

「汚染水」(おかあさん)

「うつ病なんてないさ」(おばけなんてないさ)

「うつの歌」(四季の歌)

「赤っ恥のトナカイ」(赤鼻のトナカイ)

「精神科の狸親父」(証城寺の狸囃子)

「ぼくらはみんなうつになる」(ぼくらはみんな生きている)

「ある意味いちばんラク」(アルプス一万尺)

「民主と自民」(うさぎとかめ)

「派閥の子」(七つの子)

「タカ派が跋扈」(すずめの学校)

「国土の強靱化」(おもちゃのチャチャチャ)

「憲法変えるよ是が非でも」(線路はつづくよどこまでも)

「安倍の従者」(森の水車)

「国の吸血鬼」(森のおんがくか)

「知恵くらべ」(せいくらべ)

「民のこえ」(虫のこえ)

「選挙きた」(春が来た)

「過去の思い出」(夏の思い出)

「急落ダンス」(うさぎのダンス)

「おちめ」(たきび)

「おこさまあべさん」(おつかいありさん)

「共産の歌」(かあさんの歌)

「一人区」(ピクニック)

傑作選 第4弾「おこさまソングス」” への7件のコメント

  1. 一番好きだったのは、『国の吸血鬼』ですかね。
    ところで、この曲の「…ブラック企業」の漢字って、何て読むんでしょうか?

  2. 子供達でもわかりやすい歌はいいですね。 各集会で大きな古原発を歌っていますが、歌い続けるのに意義があると考えています。

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