24時間でタバコをやめる!
「ニコチン・アンインストール」が、J-WAVEの人気番組「JAM THE WORLD」で放送されました。
(番組の詳細)
4日目(2013年5月30日)の放送内容はこちら。
「ニコチンアンインストールを成功させるポイント」
(『ニコチンアンインストール バイブル』著者 六本木タツヤさん)
実際どういう手順でやめればいいかというと、この日が最後と言う日を決めます。
私はこの日を最後に2度とタバコを吸わないことにしようと。
止める日は、仕事のない休みの日がベストです。
失敗する人のほとんどは、会社行って仕事を始めると、ここで吸わないと仕事に集中できないという言い訳をつけちゃうんです。
仕事がない日。1日、家にいてもいい日を選ぶ。
その前の日にこれが最後の1本と言い聞かせてタバコを吸うわけです。
残ったタバコは水はかけるなり、ライターを壊すなりして、朝起きた段階でタバコが手元にないという状況にする。そして寝るわけです。
次の日はゆっくり、昼過ぎまで寝ていてもいいと思うんです。
その時に自分の枕元にタバコはないんだなと。
もうその時、ニコチンは体の中にないんです。
朝、吸おうと思ってもタバコがないんです。
ここで火をつけてしまうと、次の1本、次の1本って連鎖が始まってしまうので、朝起きて、自分の気持ちの中ではタバコと別れたという意識があるので。
禁断症状というほうが間違いで、これはもう未練なんですよね。
ニコチンの禁断症状は非常に強烈なんですが、タバコ吸い終わって1時間がピークなんですが、
それを過ぎると、急速にニコチンは消えるので、24時間過ぎるとタバコを吸う理由がないわけなんです。
身体的にはね。
タバコの依存は9割が精神依存と言われています。つまり未練なんです。
なくてもいいのに、結局、昔のタバコ吸っていた時のことを思っているからやめられないんですよ。