海外の話ですが要するに、たばこに対する規制を、業界が「骨抜き」にしたって話ですね。
日本では、たばこ業界のドンは「財務省」ですから、
海外に比べればもう最初っから「骨抜き」です。
しかしそもそも、タバコのパッケージに「警告」なんかいくらやったって、
そんなモンでビビるようなニコチンおたくは、いないんですけど。
こんな感じのエグい写真を載せたところで、
そんなのカンペキに「他人事」ですからね。
そもそも人間には「怖いものみたさ」って本能もあるんだから。
こんな、スプラッタ映画のジャケットに比べれば、屁でもないですしね。
とにかく私としては、
「おどし」は所詮、「禁煙」程度にしかならないと思ってます。
「禁煙」=ガマンですから、本当にタバコをやめたことにはなりません。
あとで必ず、リバウンドしますからね。
【ブリュッセル共同】フランス・ストラスブールで開かれた欧州議会本会議は8日、欧州委員会が提案したたばこ製品に新たな規制を設ける法改正案について、パッケージに義務付ける健康への害に関する警告の大きさを提案より縮小するなど、修正を加えた上で可決した。
若者の喫煙を阻止することを狙った今回の法改正案をめぐっては、たばこ業界が規制を弱めようと議員に対してロビー活動を強力に展開していた。法改正案は今後、議会側とEU加盟国の間でさらに議論される。