日本遺産にもなった足利学校がある「教育の町」、
足利市でも続いてほしいですね。
受動喫煙防止対策条例 北海道・美唄市が検討委設置へ
【美唄】市は本年度中の制定を目指す受動喫煙防止対策条例について、市民やたばこ販売店などでつくる検討委を近く設置する。今秋をめどに、各方面からの意見をまとめる。
22日に市保健センターで開かれた、医師や福祉関係者らでつくる健康づくり推進委員会で明らかにした。
2013年に同委員会での協議を経て、受動喫煙防止を重点テーマに据えた健康づくりの指針が策定された経緯から、検討委には同委員会の委員5人程度が参加する。今後公募する市民や学識者も加わる予定。
この日の委員会では事務局の市健康推進課が、これまでの啓発活動や市職員へ研修を実施したことを報告。委員からは「市内を歩くと道路に捨てられたたばこの吸い殻が目につく」など、喫煙者のマナーの悪さを指摘する意見も上がった。(加藤千茜)