県受動喫煙防止条例見直し 小規模店への拡大せず

「小規模店は分煙するための資金もスペースもない」

もったいないですね~。

だからこそ、小規模店は「全面禁煙」にして、それを売りにするべきでしょう。

 

ただし「禁煙」という言葉じたいがネガティブなので、

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にすればいいのです。

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これがブランディング、マーケティングというものですよ。


 

県受動喫煙防止条例見直し 小規模店への拡大せず

 

二〇一〇年四月施行の県受動喫煙防止条例を三年ごとに見直す規定に基づき、有識者らが条例を見直す検討部会の最終会合が八日、横浜市内であった。議論の焦点だった小規模店への規制拡大は見送り、現状の規制除外を維持する方針をまとめた。県は今後、部会の結論を基に条例見直しの是非を判断する。

 八月以来、四回行われた検討部会では、禁煙や分煙が義務付けられていない小規模店にも、医療関係の委員が規制の適用を要望。飲食店関係の委員は「小規模店は分煙するための資金もスペースもない」と反発した。

 この日は、部会長の玉巻弘光東海大学教授が「大規模店以外への適用は非現実的」として、議論をまとめた。

 現行の条例は、公共性が高い学校や病院、映画館を禁煙とし、飲食店やパチンコ店には禁煙か分煙を求め、店内の半分以上を禁煙スペースとする内容。ただし、床面積百平方メートル以下の飲食店や、同七百平方メートル以下の宿泊施設は努力義務にとどまる。

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