W・アレン、新作のインド公開を中止 たばこ警告表示に反発

いまどきウッディ・アレンの映画なんか、どうでもいいニュースなのですが。

最近は映画の中の喫煙シーンにまでインネンをつけて、
上映中止に追い込むような、右翼まがいの禁煙派も増えているようです。

しかし、だったら、殺人シーンや暴力シーン、
いじめや体罰のシーンはどうでもいいのでしょうか?

 

自分たちが正義だと思うなら、他人の作品にケチをつける前に、

「見ればタバコがやめられる映画」

でも、みんなで知恵を出し合って作ればいいだけの話じゃないですか。

そして、「風立ちぬ」以上のヒット作にすればいいでしょう。

 

なぜ、それをやらないのか? 理解できませんね。


W・アレン、新作のインド公開を中止 たばこ警告表示に反発

ニューデリー(CNN) インドの映画配給企業は10日までに、米映画監督ウディ・アレンが映像の中でのたばこ警告の表示義務に反発し、最新作「ブルー・ジャスミン」のインドでの公開中止を決めたことを明らかにした。
インドの法律は、映画の登場人物がたばこに火をつけるたびに、喫煙被害の警告の表示を命じている。同監督の代理人は、インド保健省が指示するこの警告表示が映画公開の中止の理由であることを認めた。喫煙の場面は全て映画の筋の一環とも説明した。
「ブルー・ジャスミン」はインドで今月、公開予定だった。インドの映画配給企業「PVRピクチャーズ」の幹部はCNNに、「インドの法律は順守しなければならない」と述べた。
米国内では今年8月に一般公開された同作には、女優ケイト・ブランシェットと男優アレック・ボールドウィンらが出演。ブランシェットは米ニューヨークの社交界の有名人で問題を抱える女性の役を演じた。
アレン監督はこれまでも喫煙の場面が多い映画を製作したことがある。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です