タバコは、2009年11月8日にやめました。
デブは、2014年の10月11日にやめました。
でも、お酒はずっと飲んでいました。
しかし。
2015年6月22日。
この日を最後に、ついにお酒をやめました。
いや〜30年間よく飲んだ。
もう一生分、飲みました。
そして、飽き飽きしました。
残りの人生は、飲まんずランドで暮らします。
「不酒」生活に入ります。
私がいったん口に出したことは、
「何があろうとも必ず実現させる」
ということを、知っている方も多いでしょう。
すでにタバコをやめ、
最近ではデブをやめ、
腹筋まで割ったこともご存知でしょう。
だから今回のお酒アンインストールも、
絶対に挫折しない、失敗しない、
もう二度と飲まない、ということもお分かりでしょう。
「脱依存」の専門家として、タバコをやめる本まで出している人間が、
なぜ、酒をやめられないのか?
自分でも不思議でした。
そして私は、そういう「筋の通らないこと」も大嫌いなのです。
だから、やめました。
プロとして、やめました。
それによって「信頼」を得られるなら、
酒なんかいくらでもやめます。
実は22日から、「酒やめようかな」と考え始めてました。
そして、Facebook上で、多くの方からご意見頂きました。
その結果、もう私の人生において、
「酒は必要ない」ということが納得いきました。
酒を飲んで、今後得られるメリットはゼロ。
酒をやめて、被るデメリットはゼロ。
だとしたら、悩む余地はありません。
すっぱりやめて正解です。
昨夜、缶ビール飲んでから寝たのですが、朝起きたら口の中が気持ち悪い^^;
ビールの空き缶見たら胸が悪い^^;
コンビニの酒コーナー見ても、まったく美味そうに思えない。
酒アンインストール、酒アンが完了しました。
今後、もし一滴でもお酒を体に入れたら、泥酔して無様な姿を晒すと思います。
というわけなので、二度と飲みません。
なぜ私が酒をやめようと思ったか?
そもそもアルコールは、向精神薬です。
依存物質です。
そして私は、脱依存のプロです。
ニコチン依存とデブ依存から脱却させるプロです。
そのほか、常識とか固定観念への依存からも脱却させます。
そんな脱依存のプロが、
アルコールという依存性の向精神薬に依存しているという現状は、
看板に偽りありです。
プロとは言えません。
タバコを吸うオーガニック料理人、
デブのダイエットコーチ、
毛皮を着る動物愛護協会と同じ、悪い冗談です。
昨夜私は、自分に聞いてみました。
酒を飲むことを、言い訳、正当化してみなと。
できませんでした。
自分をごまかすことはできません。
酒は人生の友でも百薬の長でもない、単なる薬品です。
それがつくづく分かりました。
依存していることがはっきりしました。
で、プロとしてけじめをつけました。
一日で酒をやめました。
これで腹筋も割れやすくなります(≧∇≦)
いままで酩酊することで捨てていた人生の時間を大事に使えます。
そして命が尽きるときまで、残された時間をキッチリ使い切ります。
皆さんもご承知おきください。
さて、浮いた時間と金は、
「ミリオネア」になるために使おうかな。