これは「市民の命」を守るための条例ですね。
この影響で、たばこの売上は減り、税収も下がるでしょうが、
「これはたばこが人を殺すかどうかの問題だ。」
とNY市長。
財務省がタバコ利権を握っている日本では、絶対に実現できない条例です。
NY、たばこ最低価格は1箱1000円に―購入21歳以上
来春にはニューヨークでたばこを買えるのは21歳以上となる。
ニューヨークのブルームバーグ市長は19日、たばこ製品を購入できる最低年齢を18歳から21歳に引き上げる条例案に署名した。これ以外にも、たばこ税の脱税に対する罰金を設け、たばこの割引販売を禁止し、たばこや小型葉巻1箱の最低価格を10.50ドル(約1000円)に設定。安価な葉巻をパッケージで販売する場合は4本以上が義務付けられる。
ニューヨーク市はたばこ規制を強めており、市内では公園や歩行者広場などと同様にバーやレストランも禁煙。今回の新たな年齢制限などは、ブルームバーグ市政の決定が世界の前例となればとの期待が込められている。
たばこ購入年齢引き上げの条例は、ブルームバーグ市長の3期目の任期終了から5カ月後となる来年5月中旬に発効。
市長は市庁舎での署名式典で、購入最低年齢の引き上げを批判する向き、特に経済に影響を与えると主張する人に対して、「雇用の観点からたばこの販売をとらえ、それが店舗の売り上げに影響を与えるかどうかと議論する人が常にいる」とし、「ただそれはかなりはき違えた考えだ。これはたばこが人を殺すかどうかの問題だ。今世紀に世界で十億人が喫煙により死亡する。そういう理由で死ぬ人がニューヨーカーであってほしくない」と述べた。市長自らも数十年前にたばこをやめている。
同市の統計によると、10代の喫煙率はニューヨークの5つの行政区で8.5%、21歳になる前にたばこを吸い始めた喫煙者全体の80%を10代が占めた。
