メディア実績

上毛新聞に掲載されました。(2023年8月9日)

電子書籍の出版体験会 (桐生)

子どもたちにデジタル分野に親しんでもらおうと、六本木海外出版塾(栃木県足利市、六本木辰也塾長)は15日、桐生市南公民館会議室で小中高生とその保護者を対象とした電子書籍の出版体験会を開く。
夏休みの宿題などの作文や感想文を対話型人工知能(AI)「チヤットGPT」で英訳したり、絵や工作などをスマートフォンで撮影、編集したりして、電子書籍化を体験してもらう。
午前10~11時。先着10組で無料。 希望者は氏名と人数、学生は学年を書き、同塾のメール (office@makikomi.jp)へ申し込む。作品のほか、無料通信アプリ 「LINE(ライン)」が使えるスマートフォンを持参する。問い合わせはメールへ。


上毛新聞に掲載されました。(2023年7月27日)

【英語版写真集で三日月村を紹介】

[電子書籍、配信を開始]

江戸時代の街並みを楽しめる テーマパーク、 上州三日月村 (太田市藪塚町) の園内を撮影した英語版写真集 「Mon-jiro Park: Joshu Mikaduki Mura (モンジローパ ーク・ジョーシュー・ミカヅキムラ)」 が、 イン ターネット通販大手アマ ゾンの電子書籍を取り扱う 「キンドルストア」で 配信開始された。 約30枚の画像で三日月村の見どころを外国人向けに紹介している。

三日月村は笹沢佐保さんの小説「木枯らし紋次郎」をベースに江戸時代の宿場町を再現したテーマパーク。写真集には園内の建物や火の見やぐらの画像が収められている。

料金は300円。 日本のほかアメリカ、イギリス、 カナダ、インド、 オーストラリアなどの国で購入できる。

日本の魅力を世界に発信する海外出版塾 (栃木県足利市、 六本木辰也塾長) が写真集を制作した。 六本木さんは「三日月村 は外国人に日本らしさを知ってもらうのに良い施設。電子書籍で興味を持った人は、ぜひ一度足を運んでほしい」と呼びかけている。


Yahoo!ニュースに掲載されました。(2022年12月16日

限界集落にある寺「健在だった頃」を写真集に 海外からなぜか大反響!アマゾン1位も

神戸市在住の河野裕美さんが、このほど、全編スマートフォンで撮った写真の電子写真集を出版した。「限界集落」にある実家の寺に活気があった頃の写真をまとめた作品は、アメリカなど海外でも読まれている。



電子書籍のタイトルは「Nostalgic Scenery of Japan(日本の原風景)」。香川県木田郡三木町にある寺で育った河野さんは、幼い頃の思い出が詰まった実家や周辺の自然を3~4年前から写真に収めていた。55ページの電子書籍に、手作りの丸餅や寺の鐘つき堂、火鉢など生活の一コマを記録した。

高松市から電車で30分、車で30分の山中にある実家の寺は、住職だった祖父と祖母が亡くなりすでに解散している。寺を借りていた知人も昨年に退去し、今は空き家状態で雑草が生えている。河野さんは「人が住まなくなったらすぐ廃虚みたいになってしまう。限界集落で(まるで)『ポツンと一軒家』。住む方もいなくなって、周りのみなさんがどんどん亡くなって寂しい思いをしていたので、以前に撮った健在だった頃のお寺の写真をなんとか残したいと思った」と、撮りためていた写真の電子書籍化を決めた。

英語のタイトルをつけ、海外向けに出版。アメリカ版AmazonのKindle電子書籍売れ筋ランキングTravel Photography部門では一時、1位になったこともある。河野さんは「残したいという思いで自分のために出したら、たまたまいろいろな国の人が見てくれているんだと分かってうれしかった」と驚き、「有名なお寺はプロの写真家さんが撮って出版されている。旅行でよく訪れる観光地ではなく、田舎に住んでいる普通の日本の生活を海外の方に知っていただけたら」と期待した。

河野さんは約2年前まで、裁判の記録書類などを作成する裁判所書記官として香川県や兵庫県内の裁判所に34年間勤めた。香川に住む認知症の母の介護と仕事の両立が難しく、2020年に退職した。

現在は月に2回、神戸から往復10時間をかけて母の元へ通い、「私のことを分かるうちに」と親子の時間を大切にしている。祖父母が大切にした寺を維持できなかったと悔やむ母の姿を見ていた河野さんは、「(写真集を)母が見て、写真に残っているということをすごく喜んでもらいました」と親孝行を喜んだ。


かがわ経済レポートに掲載されました。
(2022年12月5日号)

三木町出身者が故郷のデジタル写真集を出版

紙媒体よりも手軽に出版できることから、少しずつ広まりを見せている電子書籍。木田郡三木町出身の 河野裕美さんも、電子書籍出版デ ビューをした一人だ。

神戸市在住の河野さんは、母親の 介護のため故郷・小蓑や朝倉地区へ帰省を繰り返す中で、過疎化が進む地元の風景を写真に収めるようになった。 実家の寺院や付近の公園、山々等を撮影し、更に思い出の風景を世界に発信しようと、電子書籍 の海外出版を決意。「日本の原風景(Nostalgic Scenery of Japan)』 と題された写真集は、Kindle の travel photography 部門で一時、全米一位を飾 り、アメリカやイギリス、カナダなど世界各国の人々から買い求められたという。

「海外出版のノウハウを教えてくれる塾に入り、電子書籍という形で海外出版した。出版自体は費用がかからないので、やったことがない人はどんどん挑戦するべき」。そう言って目を輝かせる河野さんは、約2週間で4冊の電子書籍を上梓。いずれ も一冊400円程度の写真集で、スマートフォンで撮影した写真を掲載している。

次回作の展望について尋ねると、 「日本の有名な観光地はプロの写真家が撮影されるので、私はこれからも日本の日常風景を捉えていきたい。ことでんやうどんなど、香川な らではの風景も撮影したい」と熱く語ってくれた。

『日本の原風景』は556ページ、438円(税込)。販売はAmazon限定。


六本木経済新聞Yahoo!ニュース)に掲載されました
(2018年8月21日)

六本木で活動する著述家の六本木タツヤさん、半年で166冊を出版 /東京

8/21(火) 18:00配信

みんなの経済新聞ネットワーク

六本木で活動する著述家の六本木タツヤさんが、今年2月から半年間で166冊の電子書籍を出版している。(六本木経済新聞)

海外出版セミナーでレクチャーする六本木さん(今月6日)

群馬県伊勢崎市出身の六本木さんは、大学卒業後は塾講師などをしていた。今年に入り電子書籍を出版し、海外でも販売できることを知ると英語に訳して海外向けにも販売を始めた。今ではドイツ語、フランス語、スペイン語、イタリア語に訳し、世界に向けて販売を行っている。今年2月から6カ月で、「From Roppongi with Love」など166冊もの電子書籍を出版した。

5月からは、海外出版に関するコンサルトをはじめ、六本木のほか全国各地で定期的にセミナーを開いている。今月6日には六本木ヒルズ内の会員制ライブラリー「アカデミーヒルズ」で催し、占い師のChompooちひろさんら6人が参加。Chompooさんは「以前セミナーで学んだことを生かして海外向けに出版し、ドイツのアマゾン2部門で1位を記録したほか、イギリスでも1位、アメリカでは2位の売り上げを記録した」と話す。

「これからは一人一冊の時代。今後の日本を考えたら誰もが本を出した方が良いと思っている。海外出版を当たり前にしていきたい」と六本木さん。「今は海外出版専門家として活動しているが、将来的には教育の分野で力を発揮したい。日本の子どもたちが自主的に世界に発信できるようになってほしいと願う」とも。

みんなの経済新聞ネットワーク