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[R] 『ニコチン・アンインストール』とは一種の自己変革プログラムである

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ニコアン医師会会員より、
ニコアンの推薦文をいただきました。

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私は、北風竹庵こと神谷 仁と申します。

北風竹庵

これまで、タバコについて疑問を抱き、医者になってから以降も、タバコについて色々考えてきました。

そして、タバコを止めたいと思っている人の助けに少しでもなればと思い、色んな方法にこれまで触れてきました。

 

タバコを止める方法について、始めに興味を抱いたのは『禁煙マラソン』でした。

この方法は、【禁煙】に成功した(と思っている)方達が、これから【禁煙】に挑戦しようとする方達、または、現在挑戦中の方達をメールなどを使って鼓舞し、みんなで【ゴール】を目指そう、という方法です。

しかしながら、私にとっては、【禁煙】の【ゴール】とは何なのか、ということが、正直なところ、今一つ良く分かりませんでした。

今から考えれば、単純に【息止め我慢大会】をやっているような感じなのだと思います。

 

その後、『禁煙セラピー』を知り、その後に、『リセット禁煙』を知りました。

前者はタバコについての不合理なポイントを列挙して「別に、タバコなんて吸う必要無いんだよ」ということを分かってもらうという手法を取っており、一方、『リセット禁煙』の方は、タバコの正体に更に気付いてもらいながら、結果的に、「やっぱりタバコを吸わないほうが自然だし、得なんだよ」と納得してもらう、というやり方です。

個人的には、『リセット禁煙』の方が禁煙外来的にもやり易かったので、それをしばらく使ってきました。


私は、2009年の暮れにツイッターを始めたのですが、その翌2010年の1月、偶然、あるブログを見つけました。

その名は『北風小憎夫のニコチン・アンインストール(以下略して、「ニコアン」)・マニュアル』。

『アンインストール』という表現から、始めのうちは、何ものかと思ったのですが、ブログを読み進めるにつれて、段々とはまっていき、特に、ニコチン『皿回し(今回の本ではページの都合上、割愛しているらしいので、ご興味のある方は彼のブログなどをご参照下さいませ)」の箇所ですっかりファンになってしまいました。

  

同時に、ツイッター上でその作者である六本木辰也さん(その頃は、北風小憎夫さんでしたが)と知り合い、ネット上で意見交換をし、『ニコアン』というコンセプトの面白さを含め、彼の考えに感服し、思わず、弟子入りしてしまっていました。

ニコアン医師会の会長も拝命し、現在では、日常の外来などにおいても、彼の作ったたとえ話を使わせていただいています。

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