「そうか、そうか。草加、越谷、千住の先だ」
と「フーテンの寅さん」の口上にもあるとおり、東京の千住といえば、昔から街道筋の宿場町として栄えました。
いまでも「北千住駅」には、鉄道4社5路線が乗り入れており、各方面からアクセスも良く、活気にあふれた町です。
その「千住」の町を活性化させるために、私が仕掛けた町おこしのコンセプト。
それが「日本一のセミナー文化の発信地・カルチャークロスロード」です。
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この発想が生まれたのは、たまたま北千住駅から徒歩2分弱のところにあるセミナールーム「株式会社CAN」の社長、植村昭雄さんとFacebookつながりになったのがきっかけ。
貸しセミナールームが空いていてはもったいないので、「何かいい活用法はないだろうか」と相談を受けた私が、即座にひらめいたのが、
「セミナーデビュー講師については、初回の会場費が無料!」
というアイデアでした。
私も、多くの人をコンサルティングしているのですが、「将来はセミナーがやりたい」という人はたくさんいます。
しかし、いざセミナーを開いて、集客が「ゼロ」だったらどうしよう?
会場費ぶんが、赤字になってしまう。
そういう「取り越し苦労」で、二の足を踏んでいる人も、やはりたくさんいます。
このときも、私の頭の中に、そういう人の顔が浮かびましたので、
「教室が空いているときだけでいいから、初セミナーの人はタダにしてください」
と、ご提案したのです。
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「それは面白いですね」
とご快諾いただいたのですが、どうせそこまでやるのなら、「北千住」そのものの活性化にも役立てたい。
そう思って私が提案したのが、
「北千住をセミナー文化の発信地に!」
というプロジェクトだったのです。
こうして立ち上がったのが、
「千住で楽しいことを発見! 大人のカルチャースクール 1010倶楽部」
なのです。
私も、このコミュニティを盛り上げるために、先日は特別企画として、
「千住でやるから1010円!」
という破格のセミナーを開催しました。
こうして、徐々に1010倶楽部も話題となり、実際に会場費0円で「セミナーデビュー」する講師も増えて、今回の「第1回オフ会」になりました。
皆さんの中で、もし「セミナーデビュー」をお考えの方がいらっしゃったら、私か植村社長までご連絡ください。
そして、今回の千住の「カルチャー文化の発信地」のように、町をブランディングしたい方も、ご連絡下さい。
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