昨日も、セラピスト専門のネーミング・コンサルでした。
「保険診療ではなく、自費診療でやっていきたい」
というクライアント様に強調したのは、
「あれもやろう、これもやろう」
と、門戸を広げるのは最悪手です、ということ。
「いま、あるもの」で呼べないのなら、それは呼び方が悪いのであって、何を追加しても同じ結果になります。
たとえば、何もない田舎だったら、逆に「自然」があるじゃないですか。
どんな地域にだって、「歴史」というものはあるはずです。
そんな「自然」や「歴史」でさえ、「どう売るか」という発想をしていかない限り、あとは「集まらない言い訳」をするしかなくなります。
早い話、空に浮かんでいる雲や、夜空の星を見せるだけで、金が取れればこんなにラクなことはないでしょう。
日本中、どこから見たって星は同じですが、
「ここから見るから意味がある」
という、付加価値をつければいいのです。
じゃあ、その付加価値は、どうつけるのか?
コンサルティングでお話しします(笑)。