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[R] セミナーのご感想 ~ そのネーミングセンスに、驚愕しました。~

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9月2日のネーミング・セミナーにご参加いただいた、

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日本初の「集客デザイナー」舩戸 雅子様より、ご感想をいただきました!

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主催の坂庭さんから
『「ネーミング」&「プレスリリース」セミナー』という募集案内をいただいた時、
私の頭の中に浮かんだのはクライアント様の顔、顔、顔。

ひとりで何役もこなさなければならない個人デザイナーにとって、
「ネーミング」や「プレスリリース」の技術や知識、コネクションは必須要素です。

タイトルを拝見し「ネーミングの勉強?行きたい!」
この講座の本質を捉えきれないまま、申込みボタンをクリックしました。

まさか、自分のネーミングを考えていただけるセミナーだったとは…。

申込み後、参加者に一斉に送られて来た「質問フォーム」

「ビフォー&アフターは?」
(私のサービスを受けると、お客様はどう変わるのか?)
「USP」
(この世で私だけにしか提供できない価値とは?)
「(ここまでをまとめて)何で悩んでいる人が、料金はいくらで、どれだけの時間で、どう解決され、どう幸せになれるのか?」

このたった3つの質問に、何時間も費やしました。

一見したら、すぐに答えられそうな質問です。

けれど、自分のこととなると…、頭の中がぼわ〜んとして、明確な答えが出て来ないのです。

仕事は大好きです。お客様からの評価も高く、仕上がりには自信もあります。
けれど「自分だけにしか提供できない価値」って、何?
「ちゃんとお客様を幸せにできているかしら?」と自問自答する日が続きました。

開業して5年、プロとしてクライアント様のPRやブランディングに頭を悩ませて来た割には、
自分のことについてはPRもせず、自分の価値について考える時間を持たずに過ごして来たことに気づかされました。

これだけでもこのセミナーに参加した意義は大きかったのですが、
セミナー当日までの、他の参加者さんとのweb上での交流や、投げかける質問や様々なアドバイスも、とても勉強になりました。

セミナー前からセミナーが始まっている感じです。
これは初めての体験でした。

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セミナー当日は、軽快なトークで場を盛り上げ、
知っているようで知らなかった「プレスリリース」のための仕掛け方、
これまでの作品例を教材に「ネーミング」の付け方の極意を拝聴させていただきました。

セミナーの後半には、自己紹介からその場でその方の「ネーミング」案をポンポンポンと出していくコーナーも。
そのネーミングセンスに、驚愕しました。
経験と実績、事前質問を受け、交流を重ねた上で、下調べを丁寧になさってくれていたのです。
本当に頭が下がる想いでした。

セミナーはタイムアウトとなり、私は自己紹介の機会に恵まれず、
セミナー内ではネーミングしていただくことができませんでしたが、
ランチ会の際にそっと、
「あなたのやりたい事、やっている事は、集客でしょ?だから『集客デザイナー』はどう?」
おっしゃってくださいました。

今まで私は自分に「コミュニケーションデザイナー」という肩書きを付けていました。
人と人を繋ぐための仕掛けをデザインしているから。

しかし、この肩書き、説明しなくてはその意図は伝わらなかったのです。

「集客デザイナー」ならば、一瞬で私が何をする人か、どんなお手伝いができるのか、明確にお客様に伝えることができます。
しかもこの「集客デザイナー」、今名乗れば、まだ日本でただ1人の存在らしいのです。

そういった部分にまで配慮してネーミングをしていらっしゃることを知り、
これまで自分がしていた「ネーミング」は響きばかりで、
「わかり易さ」という本質を見失っていたことに気づかされました。

ネーミングとはこうあるべきだと教えていただきました。

六本木さんのネーミングセンスは、「センス」という言葉で表現しきれない、
緻密で繊細なクライアントを成功に導くための戦略が含まれています。
何かを始める方、今何かに困っている方は、相談してみることをオススメします。

ネーミングだけでない得難い気づきを与えていただける方です。

たくさんの学びがありました。
本当にありがとうございました。