日本全国に、100人の社会貢献家を生み出す!!
ボキャブライター(ネーミング・コンサルタント)の六本木です。
今日も群馬県前橋市で、先日のネーミング・セミナーにご参加いただいた方に、ボキャブライティング(ネーミング・コンサル)を行いました。
家を守る! 家族を守る! 家庭を守る!
群馬県沼田市に伝わる「小松姫&真田信之」の伝説を、全国のファミリーのために!
どんな波乱が起こっても、家庭&家族を守り抜く秘訣を伝える「上州真田ファミリー・セービング(家まもり)・プロジェクト」
プロデューサーの角田 光翼さんです!
突然ですが、2016年1月から始まるNHK大河ドラマ。
誰が主人公か、ご存じでしょうか?
ドラマのタイトルは「真田丸」。
そう!
戦国ファンの間では、あの織田信長と人気を二分する、真田幸村です!
脚本は三谷幸喜、
主役の幸村(信繁)役は堺雅人。
真田信繁(通称・幸村) …堺雅人
「日の本一の兵」とも讃えられた、戦国時代を代表する武将。若き日には、上杉景勝、豊臣秀吉の人質として過ごす。関ヶ原の戦いでは西軍につき、高野山に幽閉。大坂の陣では、真田丸と呼ばれる砦を作り、徳川家康を相手に果敢に戦う。
これは、今から楽しみなドラマですね!
ところで幸村(信繁)といえば、大阪夏の陣では徳川家康の本陣めがけて突撃し、家康に死を覚悟させたほどの勇猛果敢ぶりが人気です。
幸村がそのように有名すぎるせいで、実力の割りにはだいぶ影の薄い存在になっているのが、父の真田昌幸と、
真田昌幸 …草刈正雄
信繁の偉大な父。知略軍略に優れ、豊臣秀吉に、油断ならない「表裏比興の者」と言わしめた天才武将。
そして、兄の真田信幸(信之)です。
真田信幸(信之) …大泉洋
信繁とは対照的な性格ながら深く信頼しあう兄。関ヶ原で東軍につき、信繁と敵味方に分かれてしまう。信州松代藩初代藩主。
まず真田昌幸といえば、「戦国きっての戦の名人」と呼ばれ、特に籠城戦を得意としていました。
あの関ヶ原の戦いでは、大群を率いた徳川秀忠が、戦場に遅刻するという歴史的な大失態を演じましたが、それも昌幸・幸村親子が上田城に籠城し、秀忠軍を引きつけていたからです。
「信濃の生んだ諸葛孔明」とまで言われた智将ぶりから、武田・北条・徳川・上杉・豊臣と、次々に主君を変えながら、波乱の戦国時代をしぶとく生き延びました。
まさに「守り」「生き残り」の名将と言えるのが、真田昌幸ですね。
そして、そんな父・昌幸の右腕とも呼ばれたのが、幸村の兄・長男の信之なのです。
関ヶ原の戦いでは、徳川嫌いな父・昌幸と弟の幸村が豊臣方についたのに対し、自らは徳川方につきましたが、これはどっちが負けても、「真田家」を残すためだった、とも言われています。
実際、関ヶ原の戦いで父・昌幸のせいで大恥をかかされた二代目将軍の秀忠が、真田家に対する恨みから様々な意地悪をしかけましたが、それをうまくかわして、明治まで真田家を大名として残したといいますから、こちらもまた「守り」「生き残り」の名人だったと言えますね。
そして、この信之のお嫁さんが、容姿端麗・才色兼備・良妻賢母、戦国きっての「女傑」として名高い、
小松姫です。
小松姫 …吉田羊
信幸の正室。徳川家重臣・本多忠勝の娘。政略結婚で真田家に嫁ぐ。関ヶ原で父弟と決別した信幸を気丈に支える。
数々の伝説・逸話を残していますが、特に有名なのが、
関ヶ原の戦いでは敵側に付いた昌幸・幸村が、夫(信之)不在の沼田城に立ち寄り、
「孫の顔を見に来た。城門を開けてくれ。」
と声をかけたところ、現れたのは完全武装して兵を率いた小松姫。
「この沼田城の主は、我が夫、真田信之殿。夫の許しなく、入城させるわけにはまいらぬ。」
と言い放ち、あの昌幸と幸村を気迫で追っ払った、という話ですね。
さすがは、徳川四天王の一人・本多平八郎忠勝の血を引くだけあって、その勇気と気迫には昌幸も怒るどころか、
「信之には過ぎたる嫁じゃ」
と、すっかり小松姫を「神推し」してしまったということです。
しかもその後、今度は武装を解いて、ちゃんと昌幸と孫とを対面させてあげているわけですから、まさしく
「できた嫁」
の代表ですよね!
この小松姫もまた、夫とともに「真田家を守る」ことに生涯を捧げた、と言えるでしょう。
このように、戦国時代きっての「守りの名人」であった真田信之と、夫の留守中にも体を張って城を「守り抜いた」小松姫。
この二人こそ、
家を守り、家族を守り、家庭を守り抜いた、
「家まもり」
の神様と言えるのではないでしょうか?
現代の日本では、様々な理由で、家・家族・家庭を失う人たちが増えています。
たとえば、
離婚して家族が離ればなれになった……。
夫がリストラに遭って、住宅ローンが払えなくなった……。
事業に失敗したり、ギャンブルで財産をなくしてホームレスになった……。
年を取ってから、住むところがなくなった……。
本来、安心して暮らせるはずだった「マイホーム」を、守りきれなくなった人たちが増え、大きな社会問題になっていますね。
しかし、いくら景気が悪いからと言ったって、まさか「戦国時代」ほど波乱に満ちているわけではないでしょう!
真田昌幸、信之、幸村、小松姫が生きていた時代よりも、いまの日本はよっぽど平和で、安定しているはずです。
そんな現代だからこそ、上州沼田のお殿様、
真田信之&小松姫のご夫妻に、
「家まもり」=ファミリー・セービングの精神を学んでみませんか?
これから、マイホームを手に入れる若いご夫婦も。
子どもたちが巣立った家を「ついの住みか」にするご夫婦も。
家を守る・家族を守る・家庭を守る「家まもり」の神様。
信之&小松姫に、家運長久=ファミリー・セービングのお願いをしてはどうでしょうか?
そしてもしも、家・家族・家庭のことで悩みや問題があったら、お祓いに来てはどうでしょうか?
これが、日本中の「家」を守る、
上州真田「家まもり」ファミリー・セービング・プロジェクトです!
自然に囲まれて、暮らしやすい群馬県沼田市。
ここに、信之&小松姫の仲良し夫婦が暮らしていました。
あなたももしかしたら、沼田で暮らすようになるかもしれませんね!