【ニコチン都市伝説】 禁煙に伴う体重の増加 ニコチン依存が強いほど多い

「タバコをやめると太る。」

これは、

ウソです。

都市伝説です。

逆に、タバコこそが、デブの最大の原因です。

 

あの「ニコチンデブ」の森永卓郎を見りゃ、分かるじゃないですか。

ただし、

「ニコチンデブが禁煙すると、もっと太る。」

これは、正しいです。

この違いが分かる人なら、タバコもやめられるし、太ることもありません。

健康的にやせられますよ。


禁煙に伴う体重の増加 ニコチン依存が強いほど多い

禁煙に伴う体重の増加は、ニコチン依存の度合いが強い人ほど多いと、国立病院機構京都医療センターの長谷川浩二部長らが米科学誌『プロスワン』に報告した。禁煙外来でたばこをやめた186人を分析した。

体重増加は、それが嫌で禁煙できない人も多いほど悩ましい問題。今回の結果は、太りやすい人を事前に把握し適切な支援をすることで、禁煙の成功率を高めるのに活用できそうだ。

研究は、同センターで平成19~23年に禁煙に成功した男性132人、女性54人が対象(平均59歳)。初診時と、健康保険による治療が終了する3カ月後の体重の変化をBMI(体格指数=体重「キロ」を身長「メートル」の2乗で割った数値)で表し、ニコチン依存度との関係を見た。

3カ月後に被験者のBMIが平均0.4(体重は同1.1キロ)増加したが、全体に依存度が強い人ほど禁煙後のBMI増加率が大きかった。大半がニコチンパッチか、ニコチンと似た作用を示す飲み薬のいずれかを使ったが、薬の種類による差はなかった。

ニコチン依存度の判定には国際的に広く用いられるFTND指数を使った。日本の保険診療では別のテストを使うが、いずれもたばこを我慢するつらさなどを基に評価するもので、結果はおおむね一致するという。

禁煙するとなぜ体重が増えるのかについては、完全には解明されていないが、ニコチンの離脱症状であるとの説が有力で、禁煙後、時間をかけて徐々に元に戻るという。

長谷川部長は「ニコチンパッチなどを使った禁煙は何も使わない場合に比べ、体重増加は少ないので、依存度が強い人は薬を上手に使うのが有効だ」と話している。


要するに、「タバコをガマン」する代わりに、食い物を食っちまう。

これだけの話で、研究なんかしなくったって分かりきった話です。

そしてこの記事は要するに、

「禁煙薬を売る」

そのためだけの、宣伝広告です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です