【喫煙を考える】バーで最も大事なマナーは「吸っても構いませんか」 たばこと酒の切れない関係

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ZAKZAKという媒体は、政府べったりの産経新聞系なので、

要するに「政府公報」です。

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だから財務省が利権を握る、タバコの悪口を言うことは絶対になく、

むしろ、擁護するためならどんなウソでもつきます。

 

ZAKZAKというのは、そういう媒体であるということを頭に入れてこの記事を読むと……。

分かる人には、ツッコミどころが満載で、「間違い探し」としても楽しめます。

 

「そもそも、たばことお酒は切っても切れない関係にある」

「どちらも嗜好品である前に、シャーマニズムの1つの象徴であったり、精神安定剤のようなクスリとしての役割を果たしていた」

少なくともタバコは「嗜好品」ではありません。法律では「徴税品」と定義されています。

一方、そもそも精神安定剤そのものが「麻薬」なので、「精神安定剤のような麻薬の役割」なら正しい。

 

「ウチのお客さまは、まわりに『吸っても構いませんか?』と声をかける方ばかりなのでトラブルになったことはありません」」

それは、遠慮して「イヤです」と言う人が、いなかったから。

 

など、とにかくタバコに関する記事で、

「マナー」

「思いやり」

「共存」

という言葉が出てきたら、それは財務省が命じて書かせている、と思って構いません。


 

【喫煙を考える】バーで最も大事なマナーは「吸っても構いませんか」 たばこと酒の切れない関係

神奈川県、兵庫県が受動喫煙防止条例を実施する一方で、大阪府のように条例案を撤回するケースもある。前例に問題点が多いこともその要因の1つだろう。神奈川県は実施後3年半になるが、罰則が適用された例は一件もない。

しかし飲食店などにとっては、罰則以上に大きいのが営業損失だ。三菱UFJリサーチ&コンサルティングは、条例施行後の3年間で167・3億円のマイナスをもたらしたと試算している。

特に飲酒が主の店にとって“たばこ規制”は大きな問題だ。

都内屈指の規模を誇る板橋区大山の商店街も、近年、分煙化・禁煙化の風潮が高まっている。この街に店を構えて30年になる「ShotBarピーポッポ」のマスター田村聰明氏も、「そういう時代の波には逆らえない」とつぶやく。「とはいえ、たばこが吸えないと客足が落ちるのは目に見えている。どうしたものか」と頭が痛い様子だ。

「そもそも、たばことお酒は切っても切れない関係にある」と田村氏は言う。

「どちらも嗜好品である前に、シャーマニズムの1つの象徴であったり、精神安定剤のようなクスリとしての役割を果たしていた。また、気持ちを高ぶらせることでも共通している。両方を一緒にやるときの相乗効果がたまらないという人も多いはずです」

たばこに合う酒、酒に合うたばこを見つけるのも楽しいという。「香ばしいたばこには、『ラガヴーリン』のようなスモーキーフレーバーの強いシングルモルトウイスキーや、『ワイルドターキー』などの濃醇なバーボンウイスキー、甘いたばこなら、樽熟成の進んだダーク・ラムなどがおすすめです」。「ダルモア シガーモルト」というシガーを燻らせながら飲むためのお酒もあるそうだ。

「たばこを吸う人も吸わない人も楽しくお酒の場を過ごすには、お互いが最低限のマナーを守ることが鉄則。幸いウチのお客さまは、まわりに『吸っても構いませんか?』と声をかける方ばかりなのでトラブルになったことはありません」と田村氏。

「お伺いを立てたら相手は『どうぞ』と答えるけれど、その時の表情やニュアンスによってたばこを控えることも大事です」

こうした個人個人の気配り、思いやりがあってこそ、本当の意味での共存が成り立つのだ。

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