たばこ販売政治連盟 (神奈川)知事後援会に会費 条例めぐり「要望、陳情ある」

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たかだか6万円ごときのはした金じゃ、県政を動かすことはできないでしょうが、

神奈川県の「禁煙条例」が後退しているのは事実ですからね。

李下に冠を正さず、ですよ。

kanagawa

どっちにせよ私から見れば、1時間でやめられるタバコごときのドラッグで、

何をゴチャゴチャやってんのか、としか思えませんけどね。


 

たばこ販売政治連盟 知事後援会に会費 条例めぐり「要望、陳情ある」

県選管が公表した二〇一二年分の政治資金収支報告書で、黒岩祐治知事の政治団体「黒岩祐治後援会」に、たばこ販売店関係者の政治団体「全国たばこ販売政治連盟神奈川地区本部」が、後援会費として年額六万円を支出していたことが分かった。
神奈川地区本部の担当者は、県の受動喫煙防止条例をめぐり「団体の要望や陳情もあるので後援会に入った」と説明した。一三年度も六万円の会費を支出したという。
一〇年施行の同条例は、三年ごとに内容を見直す規定。今年、有識者が検討した結果、条例内容は変更しない方針となり、黒岩知事も今月、条例改正しない考えを表明した。
黒岩知事は本紙の取材に、神奈川地区本部の後援会費について「政策決定の判断とは全く無関係。献金を受けたことも知らなかった。条例見直しでは、賛否両派から極端な意見が寄せられたので、現状維持が良いと思った」と話した。

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