●「口だけ」は政治家のはじまり。
口先ではご立派なことを言って、自分では全くリスクを負わない、行動しない。
これは、政治家の専売特許です。
私たちは、そんな政治家のマネをする必要はありません。
正しいと思ったことは発言し、発言した以上は行動し、リスクを負い、責任を取る。
これが、真の日本人の姿です。
言いたいこと、やりたいことがあるのなら、正々堂々と発言し、行動しましょう。
●「悪口」はマスコミのはじまり。
「今の政府はダメだ」「政治家はダメだ」「官僚はダメだ」。
「国民が政治に無関心」「若者が投票しない」。
そして「このままじゃ、日本はおしまいだ」……。
こんなネガティブな悪口は、マスコミの専売特許です。
私たちは両親から、「悪口を言うと、口が腐る」と教わっています。
他人の悪いところをあげつらうのは、テレビや新聞にまかせておきましょう。
私たちは、政治家や役人の「いいところ」を探し、ほめて、やる気にさせる。
活動しやすい環境にしてあげる。
これが、真の日本人の姿です。
そして、Facebookの「いいね!」こそが、人をほめるための最強の機能なのです。
そんな思いで、こんかい私、「日本一のFacebookプロデューサー」六本木辰也は、またまた新たなイベントを立ち上げました。
その名も「いいね!総選挙」。
簡単に言えば、「バーチャル・ネット選挙」です。
平たく言えば、「総選挙ごっこ」です。
今の若者(というか、いい大人まで)が政治に関心がない、投票に行かない、投票率が低い。
それはすべて、私たちの責任です。
私たちが、寄ると触ると、政治家や官僚の悪口を言い散らし、
「もう日本はダメだ」
と、ため息ばかりついている。
そんな姿を見て、若者たちが、政治に興味を持つはずがないでしょう。
「くだらねえ大人たちだなあ」
と、バカにしているに決まっています。
ましてや、「もっと政治に興味を持ちなさい」「投票しなさい」なんて説教すれば、ますます反発します。
こんなことは、かつて塾で子どもたちに勉強を教えていた私から見れば、バカでもわかることだと思います。
日本がダメなら、「どうすれば良くなるのか」考えて、行動すればいいだけの話。
投票率が低いなら、「どうすれば、若者が政治に興味を持つのか」考えて、行動すればいいでしょう。
口先だけの政治談義、ヒョーロン、お説教は、政治家にまかせておきましょう。
グチ、悪口、ネガティブ話は、マスコミにまかせておきましょう。
そして、私たちは、どうするべきか?
自らが「いいね!総選挙」に出馬して、若者たちに、自分の信念・考え・哲学をうったえましょう。
そして「いいね!」の数で、国民の信を問えばいいのです。
日本の政治に言いたいことがあるのなら、ニュースをシェアしてブツブツ言うのではなく、正々堂々と演説すればいい。
その姿勢こそが、やがて周りに波及し、若者に伝わり、
「政治って、面白そう」
「投票に行ってみようかな」
と思わせるのです。
いまは若者だけでなく、いい年こいたおっさん、おばはんでさえ、自分の選挙区や選出議員の名前すら知りません。
それが、偽らざる現状です。
Facebookで政治のことをつべこべ言っているのは、ごくごく一部の「政治オタッキー」だけです。
そういう人がピーチクパーチク騒ぐから、ますますヤングは引くのです。
その状況を踏まえ、一歩でも改善させるためには、まずは自分の選挙区や、選出議員だけでも知ってもらう。
そして、総選挙の「意味」だけでも知ってもらう。
そして、実際の総選挙の日には、Facebookやtwitterで、
「投票なう。」
と言う投稿が、少しでも増えるようにする。
本当に、これが現実的な「第一歩」です。
選挙が身近で楽しければ、誰だって興味は持ちます。
AKBの総選挙があんなに盛り上がるのは、そりゃ楽しいからに決まってます。
だから私たちも、まずは政治で、総選挙で、「ごっこ」から始めて楽しみましょう。
それを実現させるイベントが、この「いいね!総選挙」なのです。
それでは、以下、参加の方法です。
【いいね! 総選挙 参加方法】
①Facebookでログインし、このノートの、下のコメント欄に、出馬宣言する。
(例)
栃木県5区、自民党の茂木敏充議員の選挙区から出馬します!
日本エアグルメ党の六本木たつやです!
私のマニフェストは「日本全国の飲食店を、エアグルメ専門店と『食事つき喫煙所』に色分けします!」です。
②このように、フォーマットに従って出馬宣言すること。
○○県○区、○○党の○○議員の選挙区から出馬します!
○○党の○○です!
私のマニフェストは「~~~」です!
③次に、自分で「選挙ポスター」を作り、同じくコメント欄にシェアする。
ポスターには必ず「いいね!総選挙」と入れること(紛らわしいので)。
自分で作れなければ、後援会に作ってもらう。
④そして、あとは少なくとも3日に1回は、ポスターをシェアして、自分のマニフェストを存分に語る。
⑤もし、同一選挙区から複数の立候補があった場合は、「いいね!」の数で信を問う。
いま、決まっているのは以上まで。
あとは、実際の政局を見ながら、〆切や投票日を決めていきましょう。
とにかく、誰かが「行動」しない限り、日本は変えられません。
ニュースをシェアして、ゴチョゴチョ言っている人を見かけたら、
「いいね!総選挙に出馬したら?」
と、誘ってあげましょう。
そこで尻込みするような輩は、しょせん単なるヒョーロン家です。
※現職議員は、参加禁止です(紛らわしいので)。
選挙に落ちて「ただの人」になったのなら、参加できます。
ただし、一般人に負けて恥をかくリスクがあります。
さて、この無謀なイベントに、シャイな日本人が、何人参加するでしょうね?
でも、これが盛り上がって、マスコミに取り上げられたら、私が「滝クリ」にインタビューされる日も近い?
ということで皆さん!
私のためにも、清き「いいね!」をお願いします!