「Facebookで、夢はかなう。」
また一つ、実感しました。
私がFacebookを始めたのは、今から約2年前。
そのときの目標は、
「日本でいちばん有名な、足利市民になろう」
でした。
その目的は、足利市長から、
「六本木さん、お話を聞かせてください」
と、呼んでもらうためでした。
なぜそう思ったかというと、市のPTA連合会の役員をやった経験から、
「足利市を、なんとかしなくちゃ」
と思ったからです。
しかし、いくら一人の市民が「足利市を何とかしなくちゃ」と思ったからといって、できることは知れてます。
言いたいことがあったとしても、市長まで届くはずがありません。
そこで私が考えたのが、
「Facebookで日本一有名な足利市民になれば、市長の方から『会ってくれ』と言ってくるだろう」
でした。
だから私は、Facebookで「お友達を一日に100人増やす」なんて無謀なことを始めたのです。
それから2年。
夢がかないました。
市長から「話が聞きたい」と連絡があったのです。
きっかけは、私が取り組んでいる「地域特別化」についてのインタビューが、雑誌に載ったことです。
これに興味を持った市長が、「どうすれば、足利市の観光が元気になるか」と、私の意見を求めてくださったのです。
さすが、40代の若さで市長になり、強い信念と行動力でさまざまな姿勢改革を断行しているだけあって、素晴らしい柔軟性と「好奇心」ですね。
およそ40分あまり、今までに私が手掛けてきた「地域特別化」の実例や、足利市を「日本一」にするためのアイデアなどをお話しさせていただきました。
足利市の「これから」に、私の実績や提案がいくらかでも貢献できれば、大変嬉しく思います。